文在寅大統領 2022年 新年の辞
(非公式飜譯) 尊敬する国民の皆様、 2022年、また新たな一年の幕開けを迎えました。 激動する世界史の渦中にありながらも、 我々は確固たる希望を胸に、新年を迎えております。 虎の如く力強い勢いで駆け続ける幸多き一年となりますことを、 また更なる飛躍の一年となりますことを、お祈り申し上げます。 新型コロナウィルス感染症によって長期間にわたり厳しい状況に置かれている 国民の皆...
2022.01.03
第76周年 光復節 文在寅大統領 慶祝辞
(非公式翻訳) 尊敬する国民の皆様、 独立有功者、並びに御遺族の皆様、 海外同胞の皆様、 光復76周年を迎えた本日の午後、 ついに洪範圖将軍の御遺骨が祖国に到着いたします。 洪範圖将軍は、 歴史に残る鳳梧洞戦闘と青山里戦闘を勝利に導いた 大韓独立軍の司令官を務められ、 後日、カザフスタン高麗人同胞の精神的な支えとなられたたお方です。 洪将軍の御遺骨返還に向けた韓国...
2021.08.15
就任4周年特別演説
(非公式翻訳) 尊敬する国民の皆様、 私の任期も残り1年となりました。 本来ならそろそろ締めくくりの準備を考える時期であります。 しかし私は、この残りの1年が、 これまでの4年間にも増して重要であると考えております。 我々は今なお危機にさらされており、 国民は平凡な日常に復帰できない日々が続いています。 危機の克服に留まらず、 危機の中で新しい未来を創り出していくこと...
2021.05.10
三・一独立運動102周年記念の辞
(非公式翻訳) 尊敬する国民の皆様、 海外同胞の皆様、 このたびの3・1独立運動記念式典が、 3・1独立運動の出発点となったこの歴史の現場で 史上初めて開催される運びとなりましたことを、 誠に意義深く存じ、深い感慨を覚える次第でございます。 まさに102年前の今日、ここタプコル公園において、 民族の再建と飛躍がその始まりを告げました。 天道教、キリスト教、仏教が宗教の...
2021.03.02
文在寅大統領 2021年 新年の辞
(非公式翻訳) 「国民が築いた希望 : 回復、包容、飛躍」 尊敬する国民の皆様、 新年明けましておめでとうございます。 希望を抱きながらも、重苦しい気持ちを抑え切れません。 新年の喜びが感じられないという皆様の思いが身に染みます。 新型コロナウィルスとの長きにわたる戦いはまだ終わっていません。 依然として生命と安全は脅かされ、 国民経済は未曾有の困難に直面しています。 ...
2021.01.11
第75周年 光復節 文在寅大統領 慶祝辞
(非公式翻訳) 尊敬する国民の皆様、 独立有功者、並びに御遺族の皆様、 海外同胞の皆様、 光復75周年を迎えた本日、 全身全霊を捧げて国の独立を成し遂げられた 烈士の方々の尊い犠牲とその精神を、改めて噛みしめております。 本日の慶祝式典は、 愛国の士の皆様をお迎えすることで幕を開けました。 林優喆様は101歳となられ、 他のお三方も百寿を目の前にして...
2020.08.15
文在寅(ムン・ジェイン)大統領主宰首席補佐官会議
慰安婦運動をめぐる議論が大変、混乱しています。私から口にするのも慎重にならざるを得ない話題です。 結論から申し上げますと、慰安婦運動の大義は堅く守られなければなりません。慰安婦運動30年の歴史は、人間の尊厳の保護と女性人権、平和に向けた足取りでした。人類普遍の価値を実現しようとする崇高な意志が損なわれてはなりません。 金学順(キム・ハクスン)ハルモ二の歴史的な証言から慰安婦運動は始まりまし...
2020.06.08
文在寅大統領就任3周年特別演説
(非公式翻訳) 尊敬する国民の皆様、 就任から3年となりました。 この3年間、 ろうそくの念願を常に心に留めて国政を運営してきました。 公正と正義、革新と包容、平和と繁栄の道を歩もうとしました。 一日一日が薄氷を踏む思いでした。 大変なときもたくさんありました。 その度に国民の皆様から力と勇気をいただきました。 国民の皆様に変わらぬご支持とご声援をいただき 感謝しても...
2020.05.11
第101周年大韓民国臨時政府樹立記念式
(非公式翻訳) 尊敬する国民の皆様、 臨時政府要人の子孫と光復会員の皆様、 大韓民国臨時政府は 今日のわれわれを作ったルーツです。 大韓民国の法統で、精神です。 本日われわれは大韓民国臨時政府が歩んできた 偉大な独立の道を生々しく称えるために集まりました。 熾烈な歴史のシーン、熱かった人々の人生を 臨時政府記念館に永遠に刻み込むためここにいます。 2017年12月、私は...
2020.04.11
三・一独立運動101周年大統領記念辞
(非公式翻訳) 尊敬する国民の皆様、 海外同胞の皆様、 非常時局に三一節記念式を行うこととなりました。 いろいろと大変な時期ですが、 1920年3月1日に初めての三一節を記念し、 「大韓独立万歳」を叫んだここ培花女子高校で 三一節101周年記念式を開催することになり、非常に意義深く思います。 1919年12月、大韓民国臨時政府は 民主共和国における最初のカレンダーであ...
2020.03.01