[ソ・エヨン、キム・ウニョン]
[写真＝聯合ニュース]

２０１８平昌冬季オリンピックのショートトラック女子３０００メートルリレーで、韓国代表チームが２０１４ソチ冬季オリンピックに続き、金メダルを獲得した。

韓国の沈錫希（シム・ソクヒ）、崔ミン禎（チェ・ミンジョン）、金芸珍（キム・イェジン）の順に３位を維持しながらも、リードしていく中国・カナダの隙間を注視した。崔珉禎（チェ・ミンジョン）が最後の２周を滑り、決勝線を前にした中国との激しい争いを制して、２連覇に導いた。



競技の後、金雅朗（キム・アラン）選手は「ソチで表彰台に上がった気分を後輩たちに感じさせたかった」とし、「怪我なしで良い成績が得られて満足する」と話した。

２冠王となった崔ミン禎選手は「５人が一丸となって最善を尽くした結果、金メダルが取れた。２番目の金メダルは、５倍嬉しい」と笑った。

ショーとトラック３０００メートルリレーは、１９９２アルベールビル冬季オリンピックで正式種目として採用された。韓国は、冬季オリンピックに７回参加し、計６つの金メダルを獲得した。現在、世界ランキング１位だ。

eykim86@korea.kr