韓国・スロバキア首脳会談(2018年4月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、韓国を公式訪問したスロバキアのアンドレイ・キスカ大統領と首脳会談を開き、両国の経済協力などについて議論した。
文大統領は、両国間の交易がここ25年間、160倍以上増加したことを高く評価した上で「交易品目の多様化を通じて、両国の交易構造を一層改善していくことが必要だろう」と述べた。
韓国・UAE首脳会談(2018年3月)
アラブ首長国連邦(UAE)を訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日、アブダビ首長国のムハンマド皇太子と会談し、2009年に構築された両国関係を「戦略的パートナー関係」から「特別戦略的パートナー関係」に格上げすることで合意した。
両首脳は、外交・国防・教育・医療など多様な分野での実質的な協力を拡大することで合意した。
そのため、「外交・国防次官級協議体の新設」「経済共同委員会の定例化」などを通じて両国間の懸案事項を協議することにした。
韓国・ベトナム首脳会談(2018年3月)
ベトナムを国賓として訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、ハノイでチャン・ダイ・クアン国家主席と会談した。
両首脳は、両国関係を包括的戦略パートナー関係に格上げすることで合意した。文大統領は、両国間の未来志向的な協力強化を柱とする「韓国・ベトナムの新たな25年を開く未来共同宣言」を発表した。同宣言には、首脳会談開催、経済協力発展、両国の国民間の友好関係強化などの内容が盛り込まれている。
韓国、スロベニア首脳会談(2018年2月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日、青瓦台(大統領府)でスロベニアのボルト・パホル大統領と北韓問題や両国の交易などの実質的な協力強化について議論した。
文大統領は、平昌冬季オリンピックを契機に作られた南北対話が韓半島の非核化に向けた対話へ繋がるよう努力するとし、スロベニアに協力することを要請した。
パホル大統領の訪問について「平昌冬季オリンピックを平和の祭典として成功させたいとの韓国政府に大きい力になった」とし、「両国関係の発展への特別な端緒になるはず」と述べた。
韓国・オランダ首脳会談(2018年2月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、江原道(カンウォンド) の龍平(ヨンピョン)でオランダのマルク・ルッテ首相と会談し、平昌冬季オリンピックが終わっても平和ムードが維持されて北核問題を平和的に解決できるようオランダの支持を呼びかけた。
ルッテ首相は安全保障理事会の非常任理事国や北韓制裁委員会の議長国を務めているオランダは、韓国に協力する」と答えた。
韓日首脳会談(2018年2月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、江原道(カンウォンド) の龍平(ヨンピョン)で安倍晋三総理大臣と会談し、平昌冬季オリンピックや韓半島における平和定着への努力、両国の協力などについて議論した。
文大統領は、歴史を直視しながら両国の未来志向の協力を推進したいと述べた。
韓国・スイス首脳会談 (2018年2月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日、スイスのアラン・ベルセ大統領と会談し、「アイスホッケー女子の南北合同チームは平和と融和への新たな道になる」とし、韓国とスイスの試合で両国の選手らが活躍することを期待した。
ベルセ大統領は平昌冬季オリンピックの成功を祈り、「オリンピックが終わった後も、平和体制の構築に向けた対話は続けていくべき」と強調した。
韓国・ドイツ首脳会談(2018年2月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領との首脳会談で「北韓の平昌オリンピック参加で南北関係改善と平和オリンピックへの期待が大きい状況の中で、分断状況を克服したドイツ大統領の訪韓は意味がある」と述べた。
シュタインマイヤー・大統領は離散家族の相互訪問のような人道主義的な交流を強調し、「韓半島に平和を定着させようとする文在寅大統領の努力をいつも積極的に支援する」と述べた。
韓国・ポーランド首脳会談(2018年2月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領はポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領との会談でも平和を強調した。
文大統領は、ポーランドが南北対話の再開を歓迎するとの声明を発表するなど、韓国政府の対北政策を積極的に支持してくれたことに謝意を表した。
韓国・エストニア首脳会談(2018年2月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、「2018平昌冬季オリンピック」開会式に出席するため訪韓したエストニアのケルスティ・カリユライド大統領と首脳会談を行い、オリンピックや北韓問題に関する協力について議論した。
両首脳はデジタル分野での協力強化も強調した。