韓英首脳会談(2018年10月)

韓英首脳会談(2018年10月)

文在寅大統領は19日、ベルギーのブリュッセルで英国のテリーザ・メイ首相と会談した。両首脳は北朝鮮の実質的な非核化を促進させるための具体策が必要だということで一致した。また、両国における経済・貿易・文化などについて意見を交わした。文大統領は、韓半島の平和プロセスに対する英国の支持に謝意を示した。

韓伊首脳会談(2018年10月)

韓伊首脳会談(2018年10月)

欧州を歴訪している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、2番目の訪問国であるイタリアでジュゼッペ・コンテ首相と首脳会談を行い、両国関係を「戦略的パートナー」関係へと格上げすることで合意した。文大統領とコンテ首相は、経済・文化・人的交流の強化、地域・国際懸案に関する協力など主な議題が盛り込まれた共同発表文も採択した。

韓仏首脳会談(2018年10月)

韓仏首脳会談(2018年10月)

訪仏中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日(現地時間)、フランスのパリでエマニュエル・マクロン・フランス共和国大統領と北朝鮮の核問題や韓仏関係などについて話し合った。文大統領は、共同記者会見で「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、北朝鮮が米国の相応の措置を条件に(完全な)核廃棄の用意を表明した」とし、「北朝鮮が非核化へ向けたプロセスを始めるには、国連安全保障理事会(安保理)が積極的な役割を果たさなければならない。常任理事国であるフランスには大きな役割がある」と強調した。マクロン大統領は、「北朝鮮が核廃棄プロセス開始の意思を明確に示すまでは、安保理の制裁を維持すべきだ」との考えを示した。そして、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化の必要性を強調した。その上で、「核廃棄プロセスが開催するならば、フランスは核の専門家や技術者を派遣する用意がある」と述べた。

韓国・チリ首脳会談(2018年9月)

韓国・チリ首脳会談(2018年9月)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は26日(現地時間)、チリのセバスティアン・ピニェラ大統領とも首脳会談を行い、経済・通商の強化について協議した。 両首脳は、15年間続いてきた韓国とチリ間のFTAを評価し、経済協力のため速やかにFTA改善交渉に入ることにした。

韓国・エジプト首脳会談(2018年9月)

韓国・エジプト首脳会談(2018年9月)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は26日(現地時間)、米ニューヨークでエジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領と首脳会談を開き、両国間の協力を強化する方策について議論した。両首脳は、「包括的協力パートナー関係」をさらに発展させ、今後も高官級での交流、定例の政策協議を引き続き拡大し、協力の範囲を国防・防衛産業分野にまで広げることで合意した。

韓日首脳会談(2018年9月)

韓日首脳会談(2018年9月)

第73回国連総会に出席するため、米国ニューヨークを訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日(現地時間)、安倍晋三首相と首脳会談を開き、「2018南北首脳会談・平壌」の成果や韓日関係の発展について議論した。文大統領は、韓半島の完全な非核化や平和・繁栄の時代を開くにおいて、日朝の対話と関係改善が共に行わなければならないと強調した。

韓米首脳会談(2018年9月)

韓米首脳会談(2018年9月)

第73回国連総会に出席するため、米国ニューヨークを訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は24日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領と首脳会談を行った。
両首脳は、「2018南北首脳会談・平壌」の成果を共有し、韓半島に呼吸的平和を定着させるため韓米協力方策について議論した。

韓国・インドネシア首脳会談(2018年9月)

韓国・インドネシア首脳会談(2018年9月)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、国賓訪問中のインドネシアのジョコ・ウィド大統領と青瓦台(大統領府)で首脳会談を行った。両首脳は、両国間の「特別戦略的パートナー関係」を強化する方策について議論した。

韓国・シンガポール首脳会談(2018年7月)

韓国・シンガポール首脳会談(2018年7月)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、シンガポールのリー・シェンロン首相と首脳会談を行い、韓国・シンガポール関係や韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)関係の増進に向け、交流を増やすことにした。

文大統領は会談後の共同会見で「両国関係を未来志向で一段階発展させるための具体的な方策について協議した」とし、「韓国とシンガポールの両国関係の発展における強固な土台となる政府と国民間の交流を拡大することにした」と表明した。

韓印首脳会談(2018年7月)

韓印首脳会談(2018年7月)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、インドのナレンドラ・モディ首相と首脳会談を行い、両国の特別戦略的パートナー関係を実質化し、さらに発展させることにした。

文大統領は首脳会談後、共同発表を通じて、両国が未来に向けた重要なパートナーであることを再確認し、2030年までに両国の(年間)貿易額を現在の200億ドル(約2兆2200億円)から500億ドル(約5兆5500億円)水準へ大幅に引き上げる「人、共生繁栄、平和、未来に向けたビジョン」声明を採択したと発表した。