韓米首脳会談(2017年9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日(現地時間)、米ニューヨークでドナルド・トランプ米大統領と首脳会談を行い、北韓の非核化を平和的な方法で推進するとの両国の共同目標を再確認した。両首脳は、北韓による6回目の核実験や日本上空を通過する弾道ミサイルの発射など、繰り返される挑発行為を強く糾弾し、国際連合安全保障理事会の「決議2371号・2375号」を徹底して履行することが重要だと強調した。
韓国・イタリア首脳会談(2017年 9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日(現地時間)、米ニューヨークでイタリアのパオロ・ジェンティローニ首相と首脳会談を行い、北核問題を含めた地域・国際問題への協力を再確認した。両首脳は、韓国・イタリア国交正常化から約130年間、両国が信頼関係を続けてきたことを評価し、これを基に両国間の協力関係を一層強化していくことで一致した。また、北韓の挑発に対し、国際社会と協力し、強力に対応していくことにした。
韓英首脳会談(2017年 9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日(現地時間)、米ニューヨークで英国のテレサ・メイ首相と首脳会談を行い、対北共助や両国関係の発展について議論した。
両首脳は、国連安保理を中心に北韓の挑発に断固として対応する一方、北核問題が平和的な方法で迅速かつ根本的に解決するまで緊密に協力することにした。
韓国・セネガル首脳会談(2017年9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日(現地時間)、米ニューヨークでセネガルのマッキー・サル(Macky Sall)大統領と会談し、北核問題や両国関係の強化について議論した。両首脳は、国防・軍需産業分野、農業・教育・保健・インフラなどの多様な分野で両国が一層協力していくことにした。特に、文大統領は韓国対外経済協力基金(EDCF)が支援しているセネガル海上インフラビジネス(MIEP)が円満に推進できることを願い、「セネガルの跳躍計画」の成功を願った。
韓国・チェコ首脳会談(2017年9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日(現地時間)、チェコのミロシュ・ゼマン(Miloš Zeman)大統領と会談し、戦略的協力パートナー関係の強化や北核問題の共助について議論した。 両国の首脳は、2015年締結した両国間の戦略的協力パートナー関係が発展し続けることを高く評価した。その上で、相互協力を一層発展していくことにした。
韓日首脳会談(2017年 9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相は7日、ロシア・ウラジオストクで北韓の問題や協力強化策について議論した。両首脳は、北韓に対する制裁と圧力を最大限強化していくことで一致した。また、北韓への石油輸出禁止など一層強力な北韓制裁を盛り込んだ決議が国際連合安全保障理事会(国連安保理)で採択されるよう協力することで一致した。
韓国・ロシア首脳会談(2017年9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、ウラジオストクでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と首脳会談を行い、両国関係の発展に向け様々な実質的な協力と北韓の核問題への対応策について議論した。両首脳は、国交正常化30周年となる2020年まで韓国・ロシア間の貿易額を300億ドル(約3兆2700億円)に、人的交流は年1百万人以上にするため、経済交流事業を積極的に推進することにした。
韓国・モンゴル首脳会談(2017年9月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、モンゴルのハルトマーギーン・バトトルガ(Khaltmaa Battulga)大統領と首脳会談を行い、地域安保協力など両国間の実質的な協力について議論した。文大統領は「韓国とモンゴルは民族的・言語的に似ている点が多く、歴史的・地理的にも近い隣国であるため、兄弟国のようだ」とし、強い信頼関係の構築と共に両国の関係発展に向けた土台を作るきっかけになることへの期待感を示した。
韓ロ首脳会談(2017年7月)
G20首脳会談のため、ドイツ・ハンブルクを訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladmir Putin)大統領と初の首脳会談で北韓問題と両国間の実質的な協力について話し合った。
両国首脳は、両国関係が実質的協力パートナーへと発展させることに合意した。北核問題について、文大統領は北韓の挑発を防ぐために国際社会の断固たる制裁措置と圧迫が必要だと述べ、プーチン大統領も北核問題の解決に向け、実質的で詳細な接近が必要だと述べた。
韓中首脳会談(2017年7月)
ドイツを公式訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、中国の習近平国家主席と会談を行い、両国間の協力などについて話し合った。
両首脳は、「緊密な連携・信頼関係が戦略的協力パートナー関係を一層発展させる」との意見で一致した。