文化

2024.06.21

第18回大邱国際ミュージカルフェスティバルが21日に開幕した。来月8日まで大邱の主要公演場で7ヵ国・25作品を披露する予定だ。写真は、フェスティバルの開幕作であり、フランスのミュージカルである「ホリデー」ワンシーン。

第18回大邱国際ミュージカルフェスティバルが21日に開幕した。来月8日まで大邱の主要公演場で7ヵ国・25作品を披露する予定だ。写真は、フェスティバルの開幕作であり、フランスのミュージカルである「ホリデー」ワンシーン。


[イ・ジヘ] 
[写真=大邱国際ミュージカルフェスティバル]

第18回大邱(テグ)国際ミュージカルフェスティバル(DIMF)が21日に幕を上げた。


DIMFは、韓国、英国、フランス、米国、オランダ、中国、日本など、7ヵ国・25本の作品を来月8日まで大邱(テグ)の主要公演場で披露する予定だ。

開幕作はフランスのミュージカル「ホリデー」だ。アメリカの歌手であるマドンナの曲、約20曲を盛り込んだ。フランスの作品だが、マドンナの曲を生かすために原語である英語で披露する。 昨年、フランスで初めて作品が公開されてから、海外での公演はDIMFが初めてだ。

閉幕作は中国のミュージカル「飛天」と米国のミュージカル「シング・イン・ザ・レイン」だ。「飛天」は、貴重な中国の壁画を守る守護者の冒険を描いた作品だ。「シング・イン・ザ・レイン」は、1952年に公開された米国の有名な俳優、ジーン・ケリー主演の映画を原作とする。

DIMFの開幕式と祝賀公演は22日の午後6時30分から、コーロン野外音楽堂で開かれる。

詳細は公式ホームページ(https://dimf.or.kr/main.do)で確認できる。

アメリカのミュージカル、「シング·イン·ザ·レイン」のワンシーン。'

アメリカのミュージカル、「シング·イン·ザ·レイン」のワンシーン。


jihlee08@korea.kr