[ソ・エヨン]
[写真=２０２４ワールドウェブトゥーンフェスティバル]

「２０２４ワールドウェブトゥーンフェスティバル」が２６日から２９日までソウル・聖水（ソンス）洞で開催される。

「ワールドウェブトゥーンフェスティバル」は、今年が初めての開催だ。文化体育観光部が１月に発表した「漫画・ウェブトゥーン産業における発展方向」の一環として、ウェブトゥーン宗主国としての地位とウェブトゥーンのグローバル認知度を向上させるために企画された。

今回のフェスティバルには、韓国の世界的なウェブトゥーンプラットフォームであるネイバーウェブトゥーンやカカオエンターテインメントなど、１６の企業が参加する。多彩なグッズの販売や展示・体験プログラムなどが用意されている。

イベント初日には、「２０２４ワールドウェブトゥーンアワード」を開催する。「ワールドウェブトゥーンアワード」は、作品性の高いウェブトゥーンを世界に発信し、産業従事者の自負心と誇りを高めるという趣旨のもと行われる。１０人の審査委員団が公募や推薦で募集された１０４の作品の中から、本賞１０作と特別賞３作を選定する。今回の授賞式では、本賞１０作のうち大賞と審査委員長賞をそれぞれ１作ずつ発表する。

様々な体験イベントや舞台イベントも用意されている。２７日には、ドラマ・映画製作会社ＭＡＪＹＫスタジオからキンバー・イムがスペシャル部門の講演者として出演する。ハリウッドから注目を集めているＫーウェブトゥーンについて語る予定だ。２８日には、ウェブトゥーン作家やユーチューバーのトークコンサート、２９日にはウェブトゥーンキャラクターの吹き替えショー、人気絵文字作家たちのドローイングショーが行われる。

「２０２４ワールドウェブトゥーンフェスティバル」は無料で観覧できる。観覧方法は、オンラインで事前に申し込むか、当日会場を直接訪問する。フェスティバルの詳細については、公式ホームページ（wefe.kr）やインスタグラム（@wefe2024_official）で確認できる。


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