文化

2024.10.04

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ソウル世界花火大会が5日、ソウル汝矣島の漢江公園で開かれる。写真は、昨年開かれた「2023ソウル世界花火大会」の様子=ハンファグループ

ソウル世界花火大会が5日、ソウル汝矣島の漢江公園で開かれる。写真は、昨年開かれた「2023ソウル世界花火大会」の様子=ハンファグループ


[コ・ヒョンチョン]

「ソウル世界花火大会」と「漢江光島(ピッソム)祭り」が、ソウル汝矣島(ヨイド)の漢江(ハンガン)公園一帯で開催される。

今年で20回目を迎える「ソウル世界花火大会2024」は、「色鮮やかな花火のように夢を描こう」というテーマのもと、5日の夜7時から90分間行われる。

「ソウル世界花火大会2024」には、今年も約100万が訪れると予想される。

4日には、第2回「2024ソウルライト漢江光島(ピッソム)祭り」が開幕した。13日まで汝矣島漢江公園一帯でレーザーとメディアアートを披露する。時間は毎日午後6時30分から夜10時30分まで。12日にライト棒を持って汝矣島公園を走る「ライトラン」のイベントには、すでに3000人が参加の申し込みを終えた。

ソウル市は安全に関する人材を前年比28%増員して確保するなど、安全総合対策を講じる。

5日の午後2時から夜10時までは、花火大会が開催される麻浦(マポ)大橋の南端から63ビルの前まで、車の通行止めになる。ただし、バス(ソウル市内バス14路線、コミュニティバス2路線、空港バス1路線、京畿バス2路線)は例外としてすべて運行される。

地下鉄5号線は、5日の午後6時から夜10時まで計18回、9号線は5日の午後5時から夜11時まで52回ずつ追加で特別列車が運行される。ただし、安全のために会場と近い「ヨイナル駅」は、状況に応じて停車なしで通過するか出入口を閉鎖になる可能性がある。

イベントの詳細は、「ソウル世界花火大会」ホームページ(https://www.hanwhafireworks.com/kor/main.html)および「2024ソウルライト漢江ビッソム祭り」ホームページ(https://bitseomfestival.com/home/laserart.html)で確認できる。

hjkoh@korea.kr