北漢山城・中城門=高陽特例市
[コ・ヒョンチョン]
高陽(コヤン)特例市は4日、漢陽(ハニャン)の首都城壁をユネスコ世界遺産に登録するよう申請したと発表した。
漢陽の首都城壁は、朝鮮王朝の都であった漢陽を防衛するために築かれた城郭である。行政と政治の中枢を囲む「漢陽都城」、非常時の軍事拠点となる「北漢山城(プクハンサンソン)」、民衆の避難や長期戦に備えた倉庫・施設を守る「唐春台城(タンチュンデソン)」の3つから構成されており、これらが一体となった大規模な単一遺産である。
申請書は完成度の審査を経た後、3月から国際記念物遺跡会議(ICOMOS)による評価を受ける。その後、来年開催される第49回世界遺産委員会において、登録の可否が最終決定される予定だ。
市の関係者は、慶州(キョンジュ)市や扶余(プヨ)市、公州(コンジュ)市などで世界遺産登録後に国内外からの来訪者が大幅に増えた事例を挙げ、「今回の登録で高陽市も地域活性化が期待される」と述べた。
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