政策

2017.01.06

他の言語で読む
Korea_Uzbekistan_Phone_Talks_01.jpg

5日、黄教安権限代行がウズベキスタンのシャヴカト・ミルジヨエフ大統領と電話会談を行っている



黄教安(ウァン・ギョアン)大統領権限代行が5日、ウズベキスタンのシャヴカト・ミルジヨエフ大統領と30分間電話で会談し、韓国・ウズベキスタン間の協力促進策について議論を交わした。

黄権限代行は「今年で国交樹立25周年を迎える両国の『戦略的パートナー関係』をさらに深めていけるよう緊密に協力することを期待している」と伝えた。これを受けてミルジヨエフ大統領は「これまで築いてきた両国間の信頼に基いて引き続き韓国との協力関係を安定的に発展させていく」と応じた。

さらに黄権限代行は昨年5月に完成したウズベキスタンの「スルギルガス化学プラント」に続いて現在進められているメタノール・ガス処理施設事業など大規模なプロジェクトもスムーズに推進できるよう協力を要請した。これに対してミルジヨエフ大統領は「今後も大規模な経済協力プロジェクトなどの事業において引き続き協力していく。また(18万人あまりの韓国人が滞在しているウズベキスタンで韓国の文化と伝統を発信する)『韓国文化芸術の家』の早期完工に向け積極的に協力する」と答えた。

コリアネット ソン・ジエ記者
写真:国務総理室
翻訳:イ・スミン
jiae5853@korea.kr