政策

2017.06.02

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「光化門1番街」について説明している行政自治部国民参与政策課の辛承烈課長=1日、光化門



[ソウル=ソン・ジエ、キム・ヨンア]
[写真=ゾン・ハン]

国民が新政府に政策を直接提案できる「光化門1番街」が外国マスコミの注目を集めた。

米国のNBC、ウォール・ストリート・ジャーナル、日本NHK、TV朝日、中国の新華通訊社、人民日報など、6カ国17マスコミ社の20人の記者らは1日ソウルの光化門ハングル公園に位置した「光化門1番街」で、市民らが政策に対しての意見を新政府に提案する過程を直接確認した。

記者らは市民の思いを聞く「国民マイク」、「ヨルリ厶(開かれた)フォーラム」と、大統領と公有したい本を読んだり、新政府に提案したい意見をメモしたりする「国民が作る大統領の書斎」など、「光化門1番街」で運営するプログラムを見学した。

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外国の記者らと懇談会をしている河勝彰社会革新首席秘書官=1日、光化門



河勝彰(ハ・ スンチャン)社会革新首席秘書官は記者らとの懇談会で、「直接民主主義の象徵である「光化門1番街」をオン・オフラインで具現した所」とし、「現場で政策と意見を集めて特別なプログラムを行う国民政策祭りの場」と強調した。

また、50日間韓国の各地で国民の政策に対しての意見を集め、以後50日間国民の意見を検討して分析する」とし、「(光化門1番街は)国民が提案して大統領が答える、疎通する民主主義のプラットホームに発展する」と付け加えた。

kimya124@korea.kr