(左から)フリース外国貿易・開発協力相、ファン・ウィール外相、チョ・ヒョン外交部長官、ヨ・ハング産業通商部通商交渉本部長=11日、ソウル、外交部
[キム・ソナ]
チョ・ヒョン外交部長官とヨ・ハング産業通商部通商交渉本部長は11日、ソウルの外交部庁舎で、オランダのファン・ウィール外相、フリース外国貿易・開発協力相と第1回「韓国・オランダ2+2外交・産業高官対話」を開催し、グローバルな経済安全保障上の危機に共同で対応していくことで一致した。
今回の対話は、2023年12月のオランダ国賓訪問の際に新設で合意されたもので、両国の外交・産業当局が初めて参加する高官級の協議となる。
戦略的パートナー関係にある両国が、サプライチェーンの再編や技術競争の激化など急変する国際環境の中で、外交・経済・産業を横断する課題について包括的な観点から議論した点に意義がある。
会議に出席した閣僚らは、地政学的な環境の変化や自国優先主義の拡大傾向について認識を共有した。続いて、経済安全保障をはじめ、人工知能(AI)やサイバー、新興技術、半導体産業、重要原材料などの戦略分野における協力の深化策について重点的に議論した。
両国は、議論の成果を盛り込んだ共同声明を採択した。今後のグローバル経済安全保障環境の変化に共同で対応するため、戦略的な協力関係の強化を継続していくことで合意した。
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