政策

2026.02.25

外交部次官補のキム・ジナと国連難民高等弁務官バルハム・サーレハ =24日(現地時間)スイス・ジュネーヴ、外交部

外交部次官補のキム・ジナと国連難民高等弁務官バルハム・サーレハ =24日(現地時間)スイス・ジュネーヴ、外交部


[キム・ソナ]

韓国政府は、世界的に深刻化する難民・保健危機への対応を強化し、国際社会での責任ある役割をさらに拡大していく方針だ。

第61回人権理事会ハイレベル会合に出席するため、スイス・ジュネーヴを訪問中のキム・ジナ外交部次官は24日(現地時間)、国際機関のトップらと相次いで会談し、グローバルな課題解決に引き続き貢献していく考えを強調した。

キム次官は、バルハム・サーレハ国連難民高等弁務官と面会し、深刻化する世界の難民危機に対し国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が積極的にリーダーシップを発揮していると評価した。そのうえで、難民問題の解決に向け、韓国政府が果たすべき役割を引き続き担っていく考えを示した。

バルハム・サーレハ国連難民高等弁務官は、韓国が主要な援助国かつ協力国として果たしてきた役割に謝意を示し、難民問題解決に向けた韓国政府の積極的な取り組みに期待を寄せた。

続いてキム次官は、WHO緊急保健プログラム担当のイヘクウェアズ(Chikwe Ihekweazu)事務次長と会談し、世界保健ガバナンス強化に向けた協力の意向を示した。

イヘクウェアズ事務次長は、韓国の継続的な支援に謝意を示し、さらなる協力体制の強化を呼びかけた。

キム次官は、一連の会合を通じ、実務面での貢献拡大を目的として、UNHCRおよびWHOに対し韓国人の国際機関進出への関心と協力を要請した。公式日程の後には、ジュネーヴの国際機関で勤務する韓国人職員らと懇談し、現場の声に耳を傾けた。

sofiakim218@korea.kr