日本訪問を前に、専用機に搭乗する李在明大統領(右)と金恵慶夫人=1月13日・ソウル、イ・ジョンウ
[ユン・ソジョン]
青瓦台は27日、李在明大統領が来月1日から4日まで、シンガポールとフィリピンを順次国賓訪問すると発表した。
青瓦台のカン・ユジョン報道官は、同日の書面ブリーフィングで訪問日程を明らかにしたと、韓国主要メディアが伝えた。
李大統領は来月1日から3日までシンガポールを訪れ、ローレンス・ウォン首相との首脳会談後、タルマン・シャンムガラトナム大統領と面会し、国賓晩さんに出席する。両国が共同開催する「人工知能(AI)コネクトサミット」にも出席し、将来のAIリーダーと意見を交わす予定だ。
カン・ユジョン報道官は「今回の国賓訪問を契機に、通商・投資・インフラなど既存の協力を強化する」と述べた。さらに「人工知能や原子力など将来有望な分野での協力の幅を広げることも期待される」と付け加えた。
李大統領は3日と4日、フィリピン・マニラを訪れ、フェルディナンド・ロムアルデス・ボンボン・マルコス・ジュニア大統領と首脳会談および国賓晩餐に臨む。初日の3日は両国の国交樹立77周年にあたり、訪問の重要性が一層高まる。引き続き、ビジネスフォーラムなどの行事にも参加する予定だ。
青瓦台は、防衛産業やインフラ、通商などの分野で実質的な協力をさらに強化する方針を示している。また、原子力や造船、重要鉱物、人工知能(AI)など将来有望分野での協力基盤も固める構想だ。
カン・ユジョン報道官は「今年のASEAN議長国であるフィリピンと、来年議長国となるシンガポールを連続訪問することは、昨年の韓・ASEAN首脳会議で示された韓・ASEAN包括的戦略的パートナーシップ(CSP)の発展ビジョンを具体化する契機となる。同時に、本格的な実行に寄与する重要な機会でもある」と述べた。
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