社会

2026.02.19

写真は、尹錫悦前大統領の弾劾を訴えるキャンドル集会に参加した市民ら=2025年12月6日、ソウル、聯合ニュース

写真は、尹錫悦前大統領の弾劾を訴えるキャンドル集会に参加した市民ら=2025年12月6日、ソウル、聯合ニュース


[ソ・エヨン]

12・3非常事態を乗り越えた韓国の国民が、ノーベル平和賞候補に推薦された。

19日、複数の韓国メディアによると、世界政治学会(IPA)の現・元会長ら政治学者が、先月ノルウェーのノーベル委員会に対し、非常事態を乗り越えた韓国の「市民全体」(Citizen Collective)をノーベル平和賞候補として推薦した。

昨年IPAソウル総会の組織委員長を務めたソウル大学政治学科のキム・ウィヨン教授ら4名の推薦者は、違法な非常事態宣言を阻止した市民の努力を「光の革命」と位置付けた。憲法的危機を非暴力的市民参加で克服した、世界的模範事例であると評価したと伝えられている。

このニュースを受け、李在明(イ・ジェミョン)大統領は自身のX(旧Twitter)アカウントに「人類史の模範となる偉大な韓国だからこそ実現できた」と投稿し、「大韓民国ならできる!」とメッセージを発信した。

IPAとは、1949年にユネスコの後援で設立された世界的学術団体で、2年に一度、総会を開催している。李大統領は、昨年7月のIPAソウル総会開幕式で基調演説を行った。

李大統領は昨年12月3日に発表した「光の革命1周年 国民向け特別声明」で、「大韓国民こそがノーベル平和賞を受賞するにふさわしい」と確信していると強調した。

さらに「韓国が民主主義を守り、平和を回復し、世界にその偉大さを示した功績でノーベル平和賞を受賞すれば、対立や分裂に揺れる国々にとって大きな転換点となる」と述べた。

xuaiy@korea.kr