第145回IOC総会に参加したキム・ジェヨルISU会長=4日(現地時間)=4日(現地時間)イタリア·ミラノ、聯合ニュース
[ユ・ヨンギョン]
国際スケート連盟(ISU)会長のキム・ジェヨル氏が、国際オリンピック委員会(IOC)の執行委員に選ばれた。
韓国人としては唯一のIOC委員であるキム会長は、4日、イタリア・ミラノで開かれた第145回IOC総会で、執行委員会(Executive Board)の委員に選出された。総有効投票94票のうち、84票もの圧倒的な支持を集めた。韓国人がIOC執行委員に選ばれるのは、故キム・ウンヨン前IOC副委員長以来、歴代2人目となる。
IOC執行委員は、オリンピックの開催地の選定手続きを管理し、主要な政策や課題を決定するIOC執行委員会のメンバーである。
IOC執行委員会は最高の意思決定機関で、委員長1名、副委員長4名、委員10名の体制で構成されている。IOC執行委員は、最大115名のIOC評議員をはるかに上回る影響力を持つ。
キム・ジェヨル執行委員の任期は4年で、任期終了後は再任が可能である。
故イ・ゴンヒ前サムスングループ会長の義理の息子であるキム・ジェヨル新任IOC執行委員は、フィギュアスケートを通じてスポーツ界と深く関わってきた。2011年、第一毛織社長在任中に大韓氷上競技連盟会長に就任。その後、2018年平昌冬季オリンピック組織委員会副委員長、大韓体育会副会長、2022年北京冬季オリンピックIOC調整委員会委員、ISU執行委員などを歴任した。2022年には、非欧州人として初めてISU会長に選出された。
一方、李在明(イ・ジェミョン)大統領も、キム・ジェヨルIOC執行委員の当選を受け、同日、自身のフェイスブックを通じて祝意を示した。大統領は、今回の当選が個人の名誉にとどまらず、韓国が国際スポーツガバナンスのでより主導的な役割を果たせることになったという点で、極めて大きな意義があると言及した。
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