韓国文化院


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第9回高麗王・若光ウオーク 

霊亀2年(716)武蔵国に東国七国から高麗人(高句麗からの渡来人)1799人が集められ、高麗郡が建郡されたと、続日本紀に記されています。初代郡司といわれる高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)は、神奈川県大磯町に伝説が残っています。また、大磯町には高麗山やかつて高麗神社といわれた高来神社があるなど、深い関わりがあると考えられています。そして東国七国の一つに大磯がある相模国があります。果たして若光は、高麗郡建郡の際に大磯から高麗の地にやってきたのでしょうか?実は、高麗の地は、大磯から真北にあたります。果たして偶然なのでしょうか?

もちろん、それらを示す記述などはありません。実際にどのような道をたどり、相模国にいた高麗人たちが高麗へと来たのかはわかりません。しかし私たちは、高麗王若光をはじめとする先人たちに思いを馳せながら大磯から高麗まで辿ってみようと思い立ちました。そして、2016年4月、高麗郡建郡1300年を記念して、高麗郡建郡日(5月16日)にあわせて、延べ255人が100キロを歩いたのが始まりです。

・前半:2024年4月13日(土)・4月14日(日)
 →1日目:高来神社(大磯町高麗2丁目9-47)~海老名駅
 →2日目:海老名駅~橋本駅
・後半:2024年4月27日(土)・28日(日)
 →3日目:橋本駅前~福生駅・東福生駅
 →4日目:福生駅・東福生駅~高麗神社

主催:高麗1300、高麗王・若光ウオーク実行委員会
後援:駐日韓国大使館 韓国文化院

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TEL: 042-978-7432