韓国文化院





韓日ポエトリー対談
「パク・ジュン X 岡野大嗣」
 

大阪韓国文化院は、8月4日(日) 、韓国と日本の詩人・歌人による「韓日ポエトリー対談」イベントを開催いたします。
散文集『泣いたって変わることは何もないだろうけれど』
趙倫子・訳/クオン)の著者、詩人 パク・ジュンさんが来日し、『たやすみなさい』、『サイレンと犀』(ともに書肆侃侃房)の著者の歌人 岡野大嗣さん、そして書評家 江南亜美子さんをモデレーターとして迎え、 作品の紹介や、その作品を通じてみる日本と韓国の今について語り合います。
たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。



◆概要◆
〇日時:2024年8月4日(日) 15:00(14:30 開場) 約90分予定
会場:大阪韓国文化院 ヌリホール
    (大阪市北区中崎2-4-2-4階 / 地下鉄谷町線「中崎町」駅 2番出口 徒歩3分)
〇登壇者:パク・ジュン(詩人岡野大嗣歌人)
〇モデレーター:江南亜美子(書評家) ※日本語通訳あり
主催:駐大阪韓国文化院
〇共催:株式会社クオン、書肆侃侃房
〇後援:韓国文学翻訳院

入場:無料 (事前申込・抽選制) 


◆ご登壇者への質問を募集中◆
文学ファンの皆さんから、ご登壇者への質問を募集しております。
パク・ジュンさんと岡野大嗣さんが直接お答えしますので、ご質問がある方は、お申込みの際に、「ご意見」欄にご記入ください。


ご質問をいただいた方の中から抽選で20名様に、パク・ジュンさんの『泣いたって変わることは何もないだろうけれど』直筆サイン本1冊か、岡野大嗣さん『たやすみなさい』直筆サイン本1冊を当日会場にてプレゼントいたします。(本はお選びいただけません)

※既にお申込みをされた方は、応募履歴から修正していただくか、メール(osaka@k-culture.jp)にてお送りください。
※HPで修正方法
①HPでログイン ②「会員情報確認」をクリック ③上段の「応募履歴の確認・変更」をクリック ④「応募詳細」をクリック ⑤下段の「修正」をクリック





◆登壇者◆


パク・ジュン
詩人。1983年ソウル生まれ。2008年『実践文学』にて作品を発表し、詩人としてデビューした。初邦訳となる散文集『泣いたって変わることは何もないだろうけれど』
趙倫子・訳/クオン)のほか、詩集に『あなたの名前を煎じて数日間食べた』、『私たちが一緒に梅雨を見られるかもしれません』、絵本に『私たちはアンニョン』、散文集に『季節の散文』がある。申東曄文学賞、今日の若い芸術家賞、片雲文学賞、朴在森文学賞などを受賞。創作活動以外にも、ラジオDJや、映画出演など幅広く活躍している。




岡野大嗣(おかの・だいじ)
歌人。1980年大阪府生まれ。単著に『うれしい近況』(太田出版)、『音楽』(ナナロク社)、『たやすみなさい』『サイレンと犀』
(ともに書肆侃侃房、共著に『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』『今日は誰にも愛されたかった』。がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』を監修。連載にMeets Regional「レッツ短歌!」。2023年度 NHK Eテレ「NHK短歌」選者。2024年8月に『うたたねの地図 百年の夏休み』(実業之日本社)を刊行。




江南亜美子(えなみ・あみこ)
書評家、京都芸術大学准教授。1975年大阪府生まれ。おもに日本の純文学と翻訳文芸に関し、新聞、文芸誌、女性誌などの媒体で、数多くのレビューや評論を手がける。韓国文学関連としては、『完全版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房新社)、『韓国文学ガイドブック』(p-vine)などに寄稿。共著に『きっとあなたは、あの本が好き。』(立東舎)、『韓国文学を旅する60章』(明石書店)など。



◆申込方法◆
観覧を希望される方は、大阪韓国文化院 ホームページのイベント応募から、お申込みください。

◇締切り◇ 
7月21日(日) 招待状は7月23日(火)にメールにて発送予定
※応募者多数の場合は抽選の上、当選された方にのみ招待状をお送りいたします。
※お一人様につき2名まで申込可能です。
※お一人様で2通以上のお申込みをされた場合は無効となります。
※抽選に漏れた方には別途ご連絡いたしませんので、予めご了承ください。
※当落のお問い合わせはご遠慮ください。
 


◆お問合せ先◆
駐大阪韓国文化院 
〔TEL〕 06-6292-8760
〔E-Mail〕 osaka@k-culture.jp
※電話・メール・FAXでのお申込みでは受け付けておりませんのでご了承ください。