韓国文化院


 
 
同イベントは、「日韓友情年2005」の記念事業の一つとして2005年3月に初めて開催して以来、毎年川崎市内外の方々に好評を博しております。
メイン会場のミューザ川崎シンフォニーホールには、シリーズ累計350万枚のセールスを誇るリラクシング・コンピレーションアルバム「image」のライブ版として、美しく良質な音楽を届ける「live image」に出演するアーティスト達を中心に、世界で活躍する実力派が集結。美しい歌や演奏でステージを華やかに盛り上げ、心揺さぶる良質な音楽を味わうひと時を、観客に提供いたします。

商業施設の川崎地下街アゼリアやラ チッタデッラなど川崎駅周辺では、無料コンサート「交流ステージ」を同時開催いたします。日本をはじめ、アジア各国のアーティストにより、伝統的民俗音楽から現代のポップス系まで様々なジャンルのライブステージが繰り広げられます。

また、商店街飲食店などでは、様々なイベントを展開する「かわさきアジアンフェスタ」を実施。
「音楽のまち・かわさき」で、聞いて、見て、食べて楽しいアジアンムード一色の2日間が、2014年の春もやってきます。

メインステージ出演アーティスト


朴 葵姫(パク・キュヒ)<韓国>
韓国生まれ。日本と韓国で育つ。3歳でギターを始め、荘村清志、福田進一、A.ピエッリ各氏に師事。東京音楽大学を経て、現在ウィーン国立音楽大学で研鑽を積んでいる。ドイツ、ベルギー、スペイン、韓国他多くの主要国際ギターコンクールで優勝・受賞。日本、韓国、ヨーロッパで演奏活動をしている。 録音は「スエニョ~夢」、「ソナタ・ノアール」(フォンテック)、「スペインの旅」「最後のトレモロ」(日本コロムビア)など、いずれも異例のヒットとなり、レコード芸術誌特選盤となる。NHKでのリサイタルの放送は話題となり、今後の活躍が期待される、今注目のギター界の新星。12年カーネギーホール(ワイルホール)での米国デビューを果たし、世界的にも注目を集める。
★オフィシャルサイトhttp://www.concert.co.jp/artist/kyu_hee_park/

WeiWei Wuu (ウェイウェイ・ウー)<中国>
中国/上海生まれ。二胡を通じて様々なジャンルのミュージシャンとコラボレーションを精力的に行い、二胡のスタンディング奏法の考案など、独自の演奏スタイルを確立。ロック、ジャズ、フュージョンなどと共演する現代二胡のパイオニア的存在。NHK「ダーウィンが来た」でケニーGとテーマ曲を担当し、TBSドラマ「JIN-仁-」のメインテーマで二胡を演奏するなど、幅広く活躍している、スタイリッシュな二胡プレーヤー。
★オフィシャルサイト http://weiwei-wuu.com/

中 孝介(あたり こうすけ)<日本>
鹿児島県奄美大島出身、在住。
高校生の頃、同年代の女性がシマ唄を歌う姿に衝撃を受け独学でシマ唄を始める。2000年の奄美民謡大賞で新人賞。同年、日本民謡協会の奄美連合大会で総合優勝。
2006年3月1日EPIC RECORDS JAPANよりデビューシングル「それぞれに」をリリース。日本全国のラジオステーションやTVにてパワープレーを多数獲得。そして8月30日の大阪・高槻現代劇場 中ホールから全国ツアー『もっと日本。』を開催。12月には東京・大阪・名古屋で自身初となるストリングス編成での『もっと日本。』コンサートを開催、大盛況のうちツアーを終える。その声は、「地上で、もっとも優しい歌声」と称される。
★オフィシャルサイト http://www.atarikousuke.jp/

小松 亮太(こまつ りょうた)<日本>
東京生まれ。14歳よりバンドネオンを独習。98年、ソニーより衝撃的なCDデビューを果たす。共演は、ピアソラと共に活動したタンゴ界のトップアーティストたち。タンゴを若い世代にブレイクさせる引き金となった。以後、自身のユニットをひきいて多数の公演をこなしながら、自らのプロデュースによる意欲的な企画公演も行っている。
CDはこれまでに20枚リリース。大貫妙子、小曽根真、ミッシェル・ルグラン、NHK交響楽団など、ジャンルを越えて様々なアーティストと共演している。ソニーのコンピレーション・アルバム「image」、同ライブツアー「live image」にも、初回から参加。
2010年よりTBS「THE 世界遺産」のオープニングテーマ曲を作曲、演奏している。また、2012年公開の映画「グスコーブドリの伝記」(ワーナーブラザース配給・手塚プロダクション制作)、2013年公開の映画「体脂肪計タニタの社員食堂」(角川映画配給)、NHKドラマ「ご縁ハンター」の音楽を手掛けている。
★オフィシャルサイト http://www.ryotakomatsu.com/

NAOTO (なおと)<日本>
東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。クラシックからポップスまでジャンルレスを極めた高い音楽センスで常に観客を魅了している。
これまでに最新アルバム 「NAOTO’s Acoustic Duo」を含む6枚のアルバム、楽譜、DVDを発売。ドラマ「のだめカンタービレ」では出演、演奏指導、楽曲提供で一躍注目を集めた。2012年冬、ヴァイオリニストとしては異例の帝国ホテル(東京)でディナーショーを開催し、チケットは完売、見事成功を収めた。
アニメ作品「エヴァンゲリオン」ではソリストとしてTV放映当初から最新映画に至るまでレコーディングに参加。自身の活動だけに留まらず、ポルノグラフィティのライブサポートは長年務めており、最近ではライブ用に楽曲提供もするほど、欠かせない存在となっている。また、作曲家として大泉洋らが所属するTEAM NACSを始め、日生劇場ミュージカルなど多数の舞台音楽を担当。ヴァイオリニストとして初めて世界的キャラクターである「ハローキティ」とコラボレーショングッズを発売したり、カレーのソムリエとも言える「カレーマイスター」の資格を取得するなど活動は多種多彩。ジャンルをスタイリッシュに跨ぎ、POPSを表現する唯一無二のヴァイオリニストとして、ますます進化を続けるNAOTOにさらなる注目が集まっている。
★オフィシャルサイト http://www.naoto-poper.com

羽毛田 丈史(はけた たけふみ)<日本>
ゴンチチ、葉加瀬太郎、宮本笑里、春野寿美礼、柴田淳、中孝介などの数多くのアーティストの作品のアレンジ・プロデュースを手掛ける一方、テレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「高原へいらっしゃい」「瑠璃の島」「獣医ドリトル」などや、アニメ、映画の音楽も担当し、多くのサントラ盤をリリースしている。
また、NHKスペシャル「地球に乾杯」「文明の道」「映像詩 里山~命めぐる水辺」「気候大異変」「失われた文明 インカ・マヤ」「病の起源」「プロジェクトJAPAN」「宇宙の渚」など、数多くの映像作品の作編曲・オーケストレーションなども手掛けている。最近では、アニメ「もやしもんリターンズ」、TBS日曜劇場「サマーレスキュー~天空の診療所~」、TBS日曜劇場「とんび」など数多くの映像音楽も担当し、作・編曲家、ピアニスト、プロデューサーとして、幅広く活動している。
★オフィシャルサイト www.haketa.jp

松谷 卓(まつたに すぐる)<日本>
5歳のころからピアノと日本舞踊を習い始める。中学になりシンセサイザーを手にしたのをきっかけにプログラミングを覚える。高校入学後に吹奏学部に入部。クラリネットを担当。後に編曲も行うようになる。 高校二年の時には静岡音楽舘(AOI)の主催「静岡の名手たち」のオーディションに合格。翌年、AOI 主催でピアノ・リサイタルを開催。
1998年、SME/Robin discsより「Epoch1./Platform」でプロデビュー。その後、CM(京セラ、JR東海、ミニストップ、パナソニック・ビエラ他)、舞台音楽(天国の本屋他)を手がけ、テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」の音楽が話題となり、CD「Before After」(EPIC)がヒット。その後、映画「いま、会いにゆきます」、「タッチ」、「県庁の星」、「のだめカンタービレ」(アニメ版全シリーズ)、「そのときは彼によろしく」、「二人の食卓」(テレビ朝日系全国ネットで放映中)、NHKスペシャル「プロジェクトJapan」、などの作・編曲を手がけ、現在本格派若手のアーティストとして最も注目されている。コンサートの積極的に行い、活動の幅を広げる。
★オフィシャルサイト http://www.suguru-matsutani.com