韓国文化院
(5/17) 韓国文化講演 第一弾 「ポピュラー音楽からみる韓日」

韓国文化講演シリーズ「韓国手帖」 韓日国交正常化60周年記念講演 第1弾
ポピュラー音楽からみる韓日
大阪韓国文化院は、「韓日国交正常化60周年」を記念して、多様な分野で活躍されている専門家をお招きし、講演を通じて韓国文化への理解を深めるために、3回にわたる韓国文化講演シリーズ「韓国手帖」を開催いたします。
その第1弾として、5月17日(土)、北海道大学大学院 キム・ソンミン教授が、「ポピュラー音楽からみる韓日」というテーマで、韓日両国がどのように文化的関係を築いてきたのかについて楽しく分かりやすく解説してくださいます。
たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。
◆概要◆
〇日時:2025年5月17日(土) 15:00(14:30 開場) 約90分予定
〇会場:大阪韓国文化院 ヌリホール アクセス(click!)
(大阪市北区東天満1-1-15、7F)
〇講演者:キム・ソンミン(北海道大学大学院 教授) ※日本語講演
〇テーマ:ポピュラー音楽からみる韓日
〇主催:駐大阪韓国文化院
〇入場:無料 (事前申込・抽選制)
◆講演概要◆
韓日国交正常化がなされた1965年以降、韓国と日本の人びとは「文化としての韓日」をどのように築いてきたのでしょうか。
講演会では、著書『日韓ポピュラー音楽史』(慶應義塾大学出版会、2024)にもとづき、歌謡曲、韓国演歌、トロット/ポンチャック、シティ・ポップ、J-POP、K-POPなどのさまざまなアーティストの事例とともに、韓国と日本がどのように自己と他者を認識し、融合・相互作用してきたのかについて考えます。
坂本九からBTSまで、韓国と日本が共有してきた「POPの夢」をぜひお聞きください。
◆講演者◆
キム・ソンミン(金成玟)
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授
1976年、ソウル生まれ。ソウル大学作曲科卒業、ソウル大学言論情報学科修士課程修了。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門は、音楽社会学、メディア文化研究、日韓関係史。東京大学情報学環助教、ジョージタウン大学アジア研究科訪問研究員などを経て現職。
著書に、『日韓ポピュラー音楽史:歌謡曲からK-POPの時代まで』(慶應義塾大学出版会、2024)、『K-POP:新感覚のメディア』(岩波新書、2018年)、『戦後韓国と日本文化:「倭色」禁止から「韓流」まで』(岩波現代全書、2014年)など。
◆申込方法◆
観覧を希望される方は、大阪韓国文化院 ホームページの「イベント応募」から、お申込みください。
◇締切り◇ 5月6日(火) 招待状は5月7日(水)にメールにて発送予定
※応募者多数の場合は抽選の上、当選された方にのみ招待状をお送りいたします。
※お一人様につき2名まで申込可能です。
※お一人様で2通以上のお申込みをされた場合は無効となります。
※抽選に漏れた方には別途ご連絡いたしませんので、予めご了承ください。
※当落のお問い合わせはご遠慮ください。
◆お問合せ先◆
駐大阪韓国文化院
〔TEL〕 06-6585-0585
〔E-Mail〕 osaka@k-culture.jp
※電話・メール・FAXでのお申込みは受け付けておりませんのでご了承ください。