韓国文化院



コリア・アニメーション 特別上映会

「豚の王」、「はちみつ色のユン」を上映
入場無料・先着順受付中!

大阪韓国文化院では、最新の優れたアニメーション2作品をご紹介する「コリア・アニメーション特別上映会」を開催いたします。上映するのは「豚の王」と「はちみつ色のユン」で、どちらも国際的な映画祭で数多くの賞を獲得した作品で、韓国のアニメーションのみを上映する映画祭「花開くコリア・アニメーション」でも上映された作品です。この機会に、発展を続けるコリア・アニメーションを、ぜひご覧になってください。
鑑賞ご希望の方は、下記の応募要項をご覧の上、お申込みください。(先着順受付)


◆概要◆
○日時:3月21日(土・祝)
     13:00 「豚の王」(12:40開場)
     15:00 「はちみつ色のユン」(14:45開場)

○会場:大阪韓国文化院 ヌリホール
      大阪市北区中崎2-4-2 4階
     (アクセス)地下鉄谷町線中崎町駅2番出口徒歩3分
○主催:駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院
○協力:韓国インディペンデント・アニメーション協会
○入場:無料・全席ご招待(事前申込制、先着順、各作品60名様)


◆申込方法◆
こちらのイベントの入場を希望される方は、韓国文化院ホームページ「応募イベント(クリック!!)」よりお申し込みください。

あるいは、メールかFAXにて、以下の事項をご記入の上お申込みください。
各作品先着順で60名様をご招待いたします。
 

◇記入事項◇
1. タイトル「3.21 コリア・アニメーション 申込」(必ずタイトルをご記入ください)
2.お名前(フリガナ) 3.郵便番号  4.ご住所  5.電話番号 
6.メールアドレスまたはFAX番号
7.ご希望作品(A:2本とも、B:「豚の王」のみ、C:「はちみつ色のユン」のみ)
8.ご希望人数(1名~4名) 9.同伴者のお名前(2名様以上ご希望の場合)


◇お申込み先◇
大阪韓国文化院のHP、メール、FAXのいずれかでお申込みください。
HP  http://www.k-culture.jp
E-mail osaka@k-culture.jp
FAX 06-6292-8768  

 
◇申込締切◇
3月18日(水)または定員(1作品60人)到達時
※締切までにお申込みの方に「招待状」をお送りします。


 
◆上映作品紹介

★ 豚の王  (돼지의 왕)
2011年/96分/日本語字幕
監督:ヨン・サンホ(연상호)
声の出演:ヤン・イクチュン(양익준)、オ・ジョンセ(오정세)、キム・コッビ(김꽃비)ほか
上映日時:3月21日(土) 13:00 開映(12:40開場)
 
 
 
世間に見捨てられた15年前のあの日、あの残酷な物語が再び始まる。会社の経営破綻後、衝動的に妻を殺害したギョンミンは、こみ上げる怒りと興奮を抑えながら中学時代の同級生ジョンソクを訪ねる。作家の夢が叶わず、自伝のゴーストライターとしてかろうじて生計を立てるジョンソクは、15年ぶりのギョンミンの訪問に当惑する。無視され踏みにじられた、疎ましい中学時代の記憶と、彼らの英雄であったチョルについて語り始めるギョンミン。そして彼は母校の校庭へジョンソクを連れて行き、15年前のあの日の衝撃的な真実を明かそうとするが…。

『地獄』『愛はタンパク質』など、独自のスタイルで現実社会における暴力を表現するヨン・サンホ監督の、初長編アニメーション。釜山国際映画祭にて三冠を達成し注目を浴びた本作は、2012年カンヌ国際映画祭の監督週間部門へ招待され、カメラ・ドールの候補にも名を連ねた。『息もできない』の監督ヤン・イクチュンと女優のキム・コッビが声優として参加したことも話題を呼んだ。


※本作品は韓国での劇場公開時には「青少年観覧不可」の等級に指定されていました。

◇ 第16回釜山国際映画祭 韓国映画監督組合賞 監督賞ほか 受賞
◇ アヌシー国際アニメーション映画祭、カンヌ映画祭、メルボルン国際映画祭、ブリュッセル国際アニメーション映画祭ほか多数の国際映画祭にて上映
◇ 花開くコリア・アニメーション2013 上映作

 


★ はちみつ色のユン  (Couleur de peau: Miel Approved for Adoption/피부색깔=꿀색)
2012年/75分/日本語字幕
監督:ユン(융)、ローラン・ボアロー
声の出演:ウィリアム・コリンほか ※セリフの大部分がフランス語です
上映日時:3月21日(土) 15:00 開映(14:45開場)
 
 
(c) Mosaique Films - Artemis Productions - Panda Media - Nadasdy Film - France 3 Cinema - 2012

朝鮮戦争後、韓国では20万人を超える子どもが養子として祖国を後にした。その中の一人、ユンは、ベルギーのある一家に「家族」として迎えられた。フランス語を覚え、韓国語を忘れ、画才に目覚めていくユン。そんな時、韓国から養女がやってくる。彼女を見たとき、ユンは自分が何者なのかを意識し始める。

バンデシネの漫画家、ユン監督が自らの半生を描いた「ドキュメンタリー × アニメーション」。国際養子を通じて家族のあり方について考えさせてくれる。数多くの国際アニメーション映画祭で受賞したほか、日本の文化庁メディア芸術祭アニメーション部門では『サカサマのパテマ』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』などを抑えて大賞に輝いた。

◇第17回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 大賞 受賞
◇第36回アヌシー国際アニメーション映画祭 観客賞&ユニセフ賞 受賞
◇ザグレブ国際アニメーション・フェスティバル2013 グランプリ&観客賞 受賞
◇ 花開くコリア・アニメーション2014(名古屋) 上映作

協力:トリウッド、オフィスH



◆お問合せ◆ 
駐大阪韓国文化院 
電話 06-6292-8760 ※電話でのお申込みはできません   
メール osaka@k-culture.jp