文化

2017.02.16

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[ユン・ソジョン、キム・ウニョン]
[写真=韓国伝統飲食研究所]
[資料 美しい韓国料理100選]

寒さの中に春の気配が感じられる2月はアサリの食べ頃である。
旬のアサリを味わうのにぴったりなメニューの一つとして「アサリスープ(조개탕、チョゲタン)」がある。

チョゲタンは新鮮なアサリを砂抜きをしてから、煮込んだスープである。アサリを入れると淡泊であっさりとした味になるので、アサリは貝類の中でだしをとるのに最高である。

チョゲタンを二日酔い解消スープとして楽しむ人がたくさんいる。二日酔い解消に良い理由は、アサリにはタウリンやビタミンが多く含まれているからである。タウリンは、胆汁の分泌を促進させ、疲労回復や肝機能を活性化させる役割をする。アサリのビタミンAとB12も肝機能の強化に役立つ。そして、疲労回復にもいい。

모시조개를 해감을 토하게 한뒤 넣고 끓여낸 조개탕은 제철을 맞은 봄철 조개의 맛을 즐기기 좋은 메뉴이다. 조개는 살아있는 것을 사용해야 하며 백모시조개가 흑모시조개보다 더 맛이 좋다.

アサリの砂抜きをしてから煮込んだチョゲタンは旬のアサリを楽しむのに良いメニュー、アサリは生きているものを使用し、白アサリが黒アサリよりおいしい。


チョゲタンの作り方は簡単で、料理初心者でも簡単に作れる。必ず、新鮮なアサリを購入する。殻がしっかり閉じていて、表面は滑らかで重みのあるアサリが良い。

** 材料
アサリ 300g、水 600g(3カップ)、塩6g(大さじ½)
水 1.2㎏(6カップ)
細ネギ 20g
赤唐辛子 10g(½개)
刻んだにんにく5.5g(小さじ1)
塩 8g(小さじ2)

모시조개를 깨끗이 씻고 껍질 표면도 손질한 뒤 소금물에 담가 3시간 정도 조개에 낀 오폐물을 깨끗이 제거한다.

アサリをきれいに洗ってから塩水に漬けて3時間ほど置き、貝の内部の汚れを吐き出させる。


** 材料の下準備
1. アサリはきれいに洗って、塩水に浸して3時間ほど砂抜きする。
2. 細ネギはきれいに洗ってから長さ3cmほどに切る。
3. 洗った赤唐辛子は半分に切って種とわたを取り出し、長さ3cm、幅0.3㎝ほどの千切りにする。

** 作り方
1. 鍋にアサリと水を入れ、強火で7分ほど、中火で5分ほど煮込む。
2. あさりの口が開いたら細ネギ、赤唐辛子、刻んだニンニクを入れ、塩で味を調える。その後、しばらく煮込む。

냄비에 조개와 물을 넣고 센불에 7분 정도 끓인 뒤 불은 낮춰 5분 정도 더 끓인다. 껍질째 끓여야 뽀얀 국물이 우러나와 맛이 더 좋아진다.

鍋にアサリと水を入れ、強火で7分ほど煮込んでから中火で5分ほど煮込む。貝殻ごと煮込むと白濁したスープになり、味も良くなる。



조개가 입을 벌리면 실파와 홍고추와 다진 마늘을 넣고, 소금으로 간을 맞추어 한소끔 더 끓인다.

アサリの口が開いたら細ネギ、赤唐辛子、刻んだニンニクを入れ、塩で味を調えて、しばらく煮込む。



eykim86@korea.kr