文化

2020.01.08

G-Star 2018

2018年、釜山BEXCOで開かれた国際ゲーム展示会「G-STAR」の風景=コリアネットDB



[ミン・イェジ、キム・ウニョン]

文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が昨年12月に刊行した「ゲーム白書」によると、2018年の韓国ゲーム産業の売上高は14兆2902億ウォン(約1兆3300億円)で、前年比8.7%増加し、韓国のゲームの世界シェアは4位だった。

韓国のゲーム売上高を部門別では、モバイルゲームが前年比7.2%増の6兆6558億ウォン(約6155憶円)で、全体の46.6%を占めた。

モバイルゲームでは、「リニジM」「リニジ2レボリューション」(2017)と「黒い砂漠」(2018)が人気があった。

据え置き型のコンソールゲームは、5485億ウォンで、前年比41.5%増加した。「バトルグラウンド」(2017)と「TERA」(2011)が人気があった。

また、韓国のゲーム輸出額は64億1149万ドルで8.2%増加した。最も多く輸出したのは中国(30.8%)で、米国、日本、台湾・香港、東南アジア、欧州の順。

jesimin@korea.kr