韓国語能力試験の試験会場の様子=2020年12月18日、大田、培材大学校
[キム・へリン、キム・ウニョン]
教育部傘下の国立国際教育院は22日、今年の韓国語能力試験(TOPIK)の日程を発表した。
韓国では、2月から11月にかけて6回行われる。日本では、4月11日(日)と7月11日(日)、そして10月17日(日)に行われる。
受験申請などは、韓国語能力試験センター(
韓国語)と韓国教育財団(
日本語)の公式サイトで確認できる。
韓国語能力試験は、韓国国内および海外において、韓国語を母語としない人を対象として韓国語の能力を測定し、認定することを目的とする。韓国語の普及を促進するにあたり、韓国語の教育評価を標準化し、韓国語学習者に学習方法を提示する。学校での単位・卒業資格認定や、企業での優遇、社会的な資格認定など、様々なメリットがある。
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