公募展「トークトークコリア2021」公式ポスター=海外文化弘報院
[ソ・エヨン、キム・ウニョン]
韓国を愛する外国人が自分ならではの表現で韓国を広報する、グローバルコンテンツ公募展「トークトークコリア(Talk Talk korea)2021」が、今月15日からスタートする。受付は7月15日まで。
「トークトークコリア」は、文化体育観光部の海外文化弘報院が外国人を対象に行う、韓国最大の公募展だ。2014年から始まり、今年で8回目を迎える。昨年、170カ国から約4万人の外国人が応募した。
今年は、オーディションやチャレンジなどの3分野において行われる。
オーディションは「KPOP MV」「韓服」「現代国楽」をテーマにした作品を受け付ける。形式はすべて動画。また、チャレンジのテーマは「特技」「伝統文化」「思い出」であり、スペシャルのテーマは、「メディアアート」「海外文化弘報院キャラクター」である。動画、イラスト、写真で提出できる。
公式ホームページで申し込みできる。この中から、128作品を選定する。賞品として「Kバッジ」が与えられる。
各テーマで1位となった8人を韓国に招待し、4泊5日の日程で韓国文化の体験機会を提供する。このほか、広報大使に任命されたガールズグループ「今月の少女(LOONA)」のサイン入りのCDや、スマートフォン、PC、商品券などが与えられる。
受賞作はコリアネットで確認できる。受賞作の展示会は、韓国で年内に行う予定。
xuaiy@korea.kr