K-POP歌手では初めて「ハイド・パーク・ブリティッシュ・サマータイム・フェスティバル」で公演したBLACKPINK。=7月3日(現地時間)、英国・ロンドン、BLACKPINK公式フェイスブック
[ユン・スンジン]
英ガーディアン紙が、日々高まるKーPOPガールズグループの影響力と地位について報じた。
ガーディアン紙は27日(現地時間)「K-POPのガールズグループが英国を制覇する」というヘッドラインの記事で、7月に開かれたBLACKPINKのハイドパークでの公演に続き、9月だけでTWICE、aespa、ITZY、(G)-DLEなど4つのグループがロンドンでコンサートをすると伝えた。
続いてFIFTY FIFTYとNewJeansといったのような新人ガールグループも英国のチャートに進入したと強調し、「冷める気配のないK-POPの人気」と付け加えた。
ガーディアン紙はK-POPガールズグループの成功要因としてSNSを挙げた。
ガーディアン紙は「K-POPのガールズグループはクセになるメロディー、目を引くスタイリング、カリスマあふれる振り付けまで多様な角度でファンに魅力をアピールする。そして、SNSで各メンバーの個性を強調し、ファンとより近い関係を形成する」と分析した。
また、K-POPが単なる音楽にとどまらず、文化現象に発展し、英国の音楽界との相互作用も増えていると説明した。
少女時代やRed Velvetなどと仕事をした経験があるというロンドン出身の作曲家、クレア・ロドリゲス・リー氏は、K-POPのガールズグループを「耳に残るメロディー、完璧なファッションとスタイリング。カッコいい振り付けと繊細な舞台演出。どれもが素晴らしい」と評価した。
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