ＢＴＳのメンバー、ジョングクのファーストソロアルバム「ＧＯＬＤＥＮ」のイメージ＝ビックヒットミュージック
[ホン・アンジ]
K-POPが世界の主要音楽チャートを席巻している。
BTSのメンバー、ジョングクの初ソロアルバム「ＧＯＬＤＥＮ」に収録された「Ｓｅｖｅｎ」と「Ｓｔａｎｄｉｎｇ Ｎｅｘｔ Ｔｏ Ｙｏｕ」が、世界最大の音楽配信サービス、スポティファイの「デイリー・トップ・ソング・グローバル」チャートで、それぞれ１位と２位を獲得した。
同アルバムに収録されている他の曲も３０位内に入った。「３D」は７位、「Ｈａｔｅ Ｙｏｕ」は１６位、「Ｙｅｓ ｏｒ Ｎｏ」は１８位、「Ｐｌｅａｓｅ Ｄｏｎ‘ｔ Ｃｈａｎｇｅ」は２３位、「Ｃｌｏｓｅｒ ｔｏ Ｙｏｕ」は２４位、「Ｓｏｍｅｂｏｄｙ」は２７位、「Ｓｈｏｔ Ｇｌａｓｓ ｏｆ Ｔｅａｒｓ」は２８位、「Ｔｏｏ Ｓａｄ ｔｏ Ｄａｎｃｅ」は２９位だった。
発売日の３日、アルバム全収録曲のストリーミング回数は、１日で計３９６５万３７４０回だった。K-POPソロ歌手の発売初日のストリーミング回数として最多。
他にも、同アルバムは、日本のオリコンでもデイリーアルバムランキング、デイリーデジタルシングルランキングで１位に立った。
ＳＥＶＥＮＴＥＥＮの１１枚目のミニアルバム「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮＴＨ ＨＥＡＶＥＮ」のイメージ＝ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ公式ホームページ
アイドルグループのＳＥＶＥＮＴＥＥＮが先月２３日に発売した１１枚目のミニアルバム「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮＴＨ ＨＥＡＶＥＮ」は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード２００」で２位を記録した。ビルボードが５日（現地時間）、予告記事で発表した。１位は、テイラースウィフトの「１９８９（テイラーズ・ヴァージョン）」。
このアルバムは、チャート集計期間内に１０万枚のアルバム販売量を記録した。
ＳＥＶＥＮＴＥＥＮが「ビルボード２００」のトップ１０に入ったのは、今回が４回目。去年５月に発表した「Ｆａｃｅ ｔｈｅ Ｓｕｎ」は７位、同年７月に発売した「ＳＥＣＴＯＲ １７」は４位、今年４月に発売した「ＦＭＬ」は２位だった。
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