文化

2023.11.28

「青瓦台 夜の散歩」下半期のイベントに訪れた観覧客=9月13日、ソウル・鍾路区

「青瓦台 夜の散歩」下半期のイベントに訪れた観覧客=9月13日、ソウル・鍾路区


[オ・グムファ]
[写真=文化体育観光部]

来月、大統領府で冬の夜の趣を楽しめるイベントが開かれる。

文化体育観光部は28日、韓国文化財財団とともに来月6日から11日まで「2023年 青瓦台 夜の散歩」冬のイベントを開催すると発表した。

観覧客は大庭園、本館、小庭園、官邸などを歩きながら深まる青瓦台の冬の夜を満喫することができる。青瓦台で最も美しい庭園とされる緑地園と韓屋の常春斎(サンチュンジェ)も見学できる。

特に官邸から常春斎まで続く「治癒の道」には、観覧客が星明かりの下で散歩するような気分が味わえるように、樹木にライトが設置される。

また、過去に国務会議が開かれた本館の世宗室が、青瓦台を開放する以前の姿で再現され、初めて公開される。

運営時間は、毎日午後7時から9時までで、入場の締め切りは午後8時30分。入場券は28日の午後2時から青瓦台のホームページ(https://reserve.opencheongwadae.kr )のポップアップを通じて無料で予約できる。購入は1人あたり最大6枚まで。

「青瓦台 夜の散歩」下半期のイベントのポスター

「青瓦台 夜の散歩」下半期のイベントのポスター


jane0614@korea.kr