[キム・ヘリン]

ＢＴＳのジョングクが、アメリカの大衆文化授賞式「２０２４ピープルズ・チョイス・アワード」で「今年の男性アーティスト（The Male Artist of the Year）」を受賞した。

主催側が１８日（現地時間）、ホームページで公開したリストによると、今回の「今年の男性アーティスト」部門ではそうそうたるポップスターたちが競合した。リストに上がったアーティストはモーガン・ウォーレン、バッド・バニー、ザ・ウィークエンド、ドレイクなど。

ジョングクがソロで「ピープルズ・チョイス・アワード」を受賞したのは今回が２回目。ジョングクは２０２２年にも、チャーリー・プースとのコラボ曲である「レフト・アンド・ライト（Ｌｅｆｔ　ａｎｄ　Ｒｉｇｈｔ）」で「今年のコラボレーションソング」を受賞した。

ジョングクは昨年、ソロ曲の「Ｓｅｖｅｎ」と「Ｓｔａｎｄｉｎｇ　Ｎｅｘｔ　ｔｏ　Ｙｏｕ）」をリリースし、今回４つの部門にノミネートされた。「今年の男性アーティスト」、「今年のポップ・アーティスト」、「今年のニュー・アーティスト」、「今年のコラボレーション・ソング」。Ｋポップ・ソロ歌手としては歴代最多のノミネート記録を立てた。

また、Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓは「今年のグループ・デュオ」部門で受賞した。Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓが昨年リリースした「５－ＳＴＡＲ」と「樂－ＳＴＡＲ　（ＲＯＣＫ－ＳＴＡＲ）」は、連続で米ビルボードのメイン・アルバムチャート「ビルボード２００」で１位を獲得した。

１９７５年に初めて開催された「ピープルズ・チョイス・アワード」は、映画・テレビ・音楽など大衆文化全般にわたって行われる授賞式。受賞者はオンライン投票で決められる。


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