昨年、グローバル・アルバム・セールス・チャート上位20枚のアルバムのうち、19枚がKーPOPであることがわかった。写真は、国際レコード産業協会が、公式ホームページに発表した「グローバルアルバムセールスチャート」=先月28日(現地時間)、国際レコード産業協会公式ホームページ
[チェ・ジヌ]
昨年の最多販売アルバム20枚のうち、19枚がKーPOPだった。
先月27日(現地時間)、米経済専門誌のフォーブスによると、昨年、国際レコード産業協会(IFPI)のグローバル・アルバム・セールス・チャート上位20枚のアルバムのうち、19枚がKーPOPであることがわかった。
チャートでは、640万枚の売り上げを記録したSEVENTEENのアルバム「FML」が1位を占めた。続いてStray Kidsの「5-STAR」とNCT DREAMの「ISTJ」がそれぞれ2位と3位を記録した。
SEVENTEENの「SEVENTEEN HEAⅤN」は4位、Stray Kidsの「樂-STAR (ROCK-STAR)」は5位だった。
上位20個のうちKーPOPではない唯一のアルバムは、米国のポップスターであるテイラー・スウィフトの「1989(Taylor’s Version)」で、6位にランクインした。
この他、BTSのメンバージョングクの「GOLDEN」(7位)、EXOの「エグジスト」(8位)、IVEの「I’VE MINE」(9位)、BTSのメンバーVの「Layover」(10位)などが上位10位に入った。
上位11位から上位20位に入ったアルバムは、ZEROBASEONEの「YOUTH IN THE SHADE」(11位)、aespaの「MY WORLD」(12位)、TOMORROW X TOGETHERの「名前の章:FREEFALL」(13位)、(G)I-DLEの「I feel」(14位)、NCT127の「Fact Check」(15位)、ENHYPENの「DARK BLOOD」(16位)、IVEの「I’ve IVE」(17位)、BTSジミンの「FACE」(18位)、ENHYPENの「ORANGE BLOOD」(19位)、aespaの「Drama」(20位)など。
フォーブスは「トップクラスのK-POPアーティストたちのアルバムが、信じられないほど売れている」として「K-POPは長い間発展を重ねてきた。特に、2023年におさめた成果は本当に驚くべきものだ」と評価した。
グローバル・アルバム・セールス・チャートは、世界中で販売された実物アルバムの販売量とデジタル音源のダウンロード数などを合わせて、順位をつける。
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