昨年、「文化多様性ウィーク」に参加した市民の様子
[イ・ダソム]
[写真=文化体育観光部]
文化体育観光部と韓国文化芸術委員会は21日から27日まで、ソウル・光化門広場で「2024文化多様性ウィーク」イベントを運営する。
「文化多様性ウィーク」は、国際連合が指定した「対話と発展のための世界文化多様デー」(5月21日)を記念し、韓国で毎年行われるもの。
今年で10年目を迎え、コンサートや政策討論会など、様々なプログラムが用意される。
まず、21日の午後5時に行われる開幕式では、祝賀公演と共に、「文化多様性ウィーク」の10周年が公式に宣言される。
同日の午後2時からは、開幕式前のさまざまな行事が行われる。各国の伝統遊び、衣装、お茶、楽器、工芸などが体験できるブースが設けられる。また、カナダの韓国人移民者の人生を描いた映画「Riceboy Sleeps(原題)」が上映される。
他には、政策及び青年討論会や、文化多様性を取り上げた本・映画・音楽など、88本の作品を紹介するオンライン展示会などが開かれる。
開幕行事のコンサートに参加するためには事前予約が必要(
https://booking.naver.com/booking/5/bizes/896606/items/5863229?preview=0、無料)。詳細は、公式ウェブサイト(
www.diversityweek.kr、韓国語)やSNS(facebook.com/korea.diversity、インスタグラム@korea_diversity)で確認できる。
「2024文化多様性ウィーク」の公式ポスター
dlektha0319@korea.kr