韓国の別墅庭園をテーマにしたメディアアートが27日まで英国ロンドンのサーチ・ギャラリーで披露される=国家遺産庁
[イ・ジヘ]
英国・ロンドンで韓国の別墅庭園をテーマにしたメディアアートが開かれる。
国家遺産庁は今月18日から27日まで、英国ロンドンのサーチ・ギャラリーでメディアアートを披露すると18日、明らかにした。
4つの大スクリーンに、甫吉島(ポギルド)ユン・ソンド園林、潭陽(タミャン)瀟灑園(ソセウォン)、潭陽鳴玉軒(ミョンオクホン)、和順(ファスン)臨對亭(イムデジョン)を映し出す。
伝統音楽をモチーフにしたBGMや夜明けの霧、夜の星空など、落ち着いた雰囲気を生み出してくれる特殊効果が取り入れられた。観覧客は、イマーシブ(没入)体験ができるだろう。
国家遺産庁は、別墅庭園をテーマにしたメディアアートを、12月上旬にソウル・鍾路(チョンロ)区にある一民(イルミン)美術館でも公開する予定だ。