文化

2025.04.18

Ampereが15日に公開した報告書によると、ネットフリックスで韓国のコンテンツが、米国のコンテンツの次に最も多く視聴されていることが分かった=ネットフリックスのホームページからキャプチャー

Ampereが15日に公開した報告書によると、ネットフリックスで韓国のコンテンツが、米国のコンテンツの次に最も多く視聴されていることが分かった=ネットフリックスのホームページからキャプチャー


[イ・ダソム]

ネットフリックスの視聴シェアランキングで、韓国のコンテンツが世界2位だということが分かった。

グローバルメディア市場分析業者、Ampereが15日(現地時間)、「ネットフリックスで米国のコンテンツの次に一番人気があるのは、韓国のコンテンツ」という報告書を公開した。

韓国コンテンツは2023年以降、ネットフリックスの全体視聴時間ランキングは、1位が米国コンテンツ(56~59%)で、2位が韓国のコンテンツ(8~9%)だった。英国のコンテンツ(7~8%)や日本のコンテンツ(4~5%)を上回った。

Ampereは「現在、ネットフリックスで最も人気のあるアメリカ以外の国のプログラムや映画500本のうち、85本が韓国のコンテンツである」と明らかにした。

「イカゲームシーズン2」は、昨年下半期にネットフリックスグローバルチャートで首位を獲得し、再生時間は6億1990万時間だった。


続いて「となりのMr.パーフェクト」、「白と黒のスプーン」、「イカゲームシーズン1」、「涙の女王」、「愛の不時着」などもグローバルで人気を集めた。

Ampereは、韓国のコンテンツが人気のある理由として、コンテンツの製作とライセンシング戦略にあると分析した。

Ampereは「ネットフリックスは2028年までに韓国のコンテンツに25億ドルを投資する見込みだ。韓国コンテンツのブームはこれからも続くだろう」と明らかにした。

ネットフリックス、国別コンテンツ視聴時間の分析=Ampereのホームページからキャプチャー

ネットフリックス、国別コンテンツ視聴時間の分析=Ampereのホームページからキャプチャー


dlektha0319@korea.kr