『キング・オブ・キングス』のポスター=エンジェルスタジオ公式ホームページ
[キム・ヘリン]
[映像=エンジェルスタジオ YouTubeチャンネル]
韓国のアニメ『キング・オブ・キングス』が、米国でブームを巻き起こし、韓国映画として歴代最高収入を記録した。
28日、連合ニュースなどの韓国メディアによると、『キング・オブ・キングス』が前日、累積収益5451万ドルを達成し、『パラサイト半地下の家族』(5384万ドル)を超えた。
『キング・オブ・キングス』は11日(現地時間)、北米で公開された直後、ジャック・ブラック・ジェイソン・モモア主演の「マインクラフト/ザ・ムービー」に続き、ボックスオフィス2位に上がり、口コミが広がった。
観覧客がつけた点数をもとに算定するシネマスコアでも、A+を獲得した。
脚本と演出を担当したのは、モパックスタジオのチャン・ソンホ代表。チャールズ・ディケンズの『主イエスの生涯』を参考に、イエスの誕生から復活までの物語を描いた。
『キング・オブ・キングス』の声を担当したのは、ピアース・ブロスナン、オスカー・アイザック、ケネス・ブラナー、ユマ・サーマン、フォレスト・ウィテカーなど。
kimhyelin211@korea.kr