文化

2025.09.03

Stray Kidsがニューアルバム「カルマ」をリリースし、米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」で通算7回目の首位を獲得した=ビルボードのホームページからキャプチャー

Stray Kidsがニューアルバム「カルマ」をリリースし、米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」で通算7回目の首位を獲得した=ビルボードのホームページからキャプチャー


[キム・ソナ]

Stray Kidsがニューアルバム「カルマ」をリリースし、米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」で通算7回目の首位を獲得した。

ビルボードは先月31日(現地時間)のチャート予告記事で、「Stray Kidsの『カルマ』が、『K-POPデーモン・ハンターズ』のOSTアルバムを抜いて「ビルボード200」で1位を獲得したと発表した。

Stray Kidsは2022年に発表した「オーディナリー」を皮切りに「マキシデント」、「エイト」、「ハップ」などの計7枚のアルバムが相次いで「ビルボード200」の1位に上がった。1位を6回獲得したBTSを破り、「ビルボード200」で最多1位を決めたK-POPアーティストとして名を挙げた。

「オーディナリー」で「ビルボード200」に初めてランクインし、今までリリースされたすべてのアルバムが1位を記録した。このような記録は、ビルボード史上、Stray Kidsが唯一である。

「ビルボード200」は実物アルバム(CD)の販売量、ストリーミング回数をアルバム販売量に換算した数値(SEA)、デジタル音源ダウンロード回数をアルバム販売量に換算した数値(TEA)を合算してランキングを付ける。

「カルマ」は今回の集計期間に、31万3千枚を記録した。実物アルバムの販売量はチStray Kidsの歴代最高記録である29万6千枚だった。SEAは1万6千枚、TEAは1千枚と集計された。

sofiakim218@korea.kr