文化

2025.09.12

国立貞洞劇場芸術団による創作公演「丹心」の一場面=国立貞洞劇場

国立貞洞劇場芸術団による創作公演「丹心」の一場面=国立貞洞劇場


[カン・ガヒ]

「2025アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議」を記念し、慶州(キョンジュ)で国楽の饗宴が開催される。

文化体育観光部と伝統公演芸術振興財団は、12日から来月29日まで慶州で伝統芸術公演「ソラボル風流」を開催すると発表した。

今回の公演には31日の団体と国楽奏者700人余りが参加し、37回の舞台が披露する。新羅(シンラ)画廊(ファラン)の奇想や仏国土の歴史的遺跡を音楽や歌、踊りに表現する。

校村(キョチョン)では12日から27日まで、毎週金・土曜日の午後5時に公演が行われる。また、秋夕(チュソク)の連休期間である来月7日から12日までは、毎日午後5時に観客を迎える。23の団体と地域の芸術家、若手国楽奏者が参加し、器楽・声楽・舞踊・演戯が調和した伝統芸術と、室内楽を中心とした創作国楽を披露する。

六部村(ユクブチョン)では来月20日から29日まで、毎晩午後7時に国立青年演戯団、国立青年舞踊団、地域の伝統劇団による公演が行われる。

また、22日から29日までの午後7時には、瞻星台(チョムソンデ)の特設舞台で国立国楽院、京畿シナウィオーケストラ、国楽放送、全北特別自治道立国楽院などが出演する。

APEC首脳会議期間の10月31日から11月4日まで、慶州エキスポ大公園で国立貞洞劇場芸術団の創作公演「丹心」が上演される。

kgh89@korea.kr