『暴君のシェフ』のワンシーン=ネットフリックス
[チョン・ミソン]
『暴君のシェフ』がネットフリックスの非英語圏TV番組部門で1位となり、世界的な反響を呼んでいる。
17日に公開されたネットフリックス公式サイト「トゥドゥム(Tudum)」の最新集計(9月8日~14日)によると、『暴君のシェフ』は「グローバル・トップ10」非英語圏TV番組部門で首位に立った。公開初週にトップ10入りし、2週連続で2位を維持。公開4週目に1位を獲得した。
『暴君のシェフ』は65カ国でトップ10入りを果たした。このうち日本、シンガポール、インドネシア、台湾、フィリピン、カタール、マレーシアなど9カ国では上位を占めた。
世界の主要メディアも高く評価した。米タイム誌は「歴史的背景にファンタジーの要素を取り入れ、エンターテインメント性の高いラブストーリーを描いた点は賢明な判断だ」と評価した。ニューヨーク・タイムズは「料理を通じて愛を伝えるロマンティック・コメディ」とし、ドラマにおける食の表現力を強調した。
『暴君のシェフ』は、現代のシェフが過去にタイムスリップし、絶対味覚を持つ暴君の王と出会い繰り広げられる物語。
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