月汀里海岸=コリアネットDB
[イ・ギョンミ]
本格的な夏が始まる7月に済州島(ジェジュド)を訪問する計画を立てる外国人にとっていい情報がある。
済州観光公社は20日、「7月に見逃してはいけない済州観光10選」を発表し、済州島の夏を満喫する方法を紹介した。
まず、青い海で楽しめる「海洋スポーツ」がある。
23日から郭支(クァクチ)グァムル、金陵(クムヌン)、梨湖(イホ)テウ海岸、咸德(ハムドク)、狭才(ヒョプジェ)など、済州島の海水浴場がオープンする。中文穡達(ジュンムンセクダル)海岸と郭支海岸、梨湖テウ海岸は、波が高くてサーフィンに持って来いだ。サーフィンレッスンを提供し、ボードなどのレンタルも可能で誰でもサーフィンを楽しめる。パドルボードやヨットツアーも体験できる。
済州市の翰京(ハンギョン)面にある板浦(パンポ) 浦口の海は静かで水深が浅い。さらに海の色も美しいため、シュノーケリングスポットで有名だ。現地での道具レンタル可能。もう少し海の方へ進むと水深が深くなるため、水泳も楽しめる。
海だけではない。陸地でも済州島を満喫する方法がある。
海岸道路から脱して、ジェラジンキャンプの「済州オフロードコース」を楽しんでみよう。馬が行き来していた道に沿って作られた6・5キロのコースは、急勾配の坂道はもちろん、泥道、葦の草原、コッチャワル、ソンセミオルムなどを通る。熱帯植物と寒帯植物が共に自生する世界唯一の森「コッチャワル」も通過する。オフロードインストラクターが同行する約1時間の体験コースで、草原を悠々と駆けていく馬やノロジカにも会うことができる。
済州ビール工場=済州観光公社
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他にも、海女さん体験のできる「下道里(ハドリ)村」、75万本のひまわりがある「キム・ギョンスクひまわり農場」、済州島ならではのビールが飲める「済州ビール工場」などが10選に選ばれた。
済州観光公社の関係者は「夏の海洋スポーツや体験などを通じて7月の済州島を満喫してほしい」と述べた。
詳しい内容は、済州観光を情報するホームページ(www.visitjeju.net
、英語・中国語・日本語 )で確認できる。
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