食・旅行

2022.10.12

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金浦空港で日本・羽田行きの飛行機の搭乗手続きをする乗客ら=7月24日、ソウル、聯合ニュース


[チョン・ジュリ]

国土交通部は11日、今月30日からソウル・金浦―東京・羽田線の運航回数を週28往復から週56往復に増便すると発表した。


新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、2020年3月から運休し、今年6月に再開(週8往復)された。7月に週28往復に増便。

同措置により、韓国の大韓航空とアシアナ航空、日本の日本航空と全日本空輸はそれぞれ毎日2往復まで運航できる。

金浦―羽田線は2003年から運航が始まり、都心部へのアクセスが良い。コロナ禍以前、航空会社4社が週84往復運航していた。

日本政府は水際対策を緩和し、11日からビザなしで、海外から日本への渡航や個人旅行を再開するという方針を決めた。

国土交通部の関係者は「コロナ禍で冷え込んだ旅行や航空需要の喚起を促し、積極的に支援する」とコメントした。

etoilejr@korea.kr