名誉記者団

2020.06.12

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サムスンライオンズパークの風景=19年5月11日、大邱


[大邱=西川義浩(日本)]

[写真=西川義浩]

韓国プロ野球KBOリーグのサムスンライオンズの本拠地は大邱市にあるサムスンライオンズパーク。


地下2階から地上5階建ての施設で、2016年に開場となりました。収容人数は約2万9千人で、韓国の野球場としては最多です。

サムスンライオンズパークの風景=19年5月11日、大邱


サムスンライオンズは韓国プロ野球のレジェンド、イ・スンヨプ選手も在籍した人気球団です。


日本の読売ジャイアンツやロッテマリーンズにも在籍していたので日本でもよく知られた選手です。

サムスンライオンズパークの風景=19年5月11日、大邱


この球場はメジャーリーグのような八角ダイヤモンド型を韓国で初めて採用し、開放感もある美しい球場です。コンコースには壁がなく球場内を移動中も試合を観戦出来るように配慮されています。

地下鉄の「大公園駅」前にあるのでアクセスも抜群です。


サムスンライオンズパークの風景=19年5月11日、大邱


外野席後方にはバーベキューテラスもあり、アミューズメント要素の強い最新型のボールパーク型の球場です。


サムスンライオンズパークの風景=19年5月11日、大邱

韓国プロ野球の応援はホームチームの攻撃中はずっとチアリーダーが踊っています。選手ごとの応援歌や最新のKPOPに合わせたダンスなどにかく華やかです。


新型コロナの影響で、現在は無観客で試合が行われていますが、新型コロナが終息したら韓国で観戦したいです。


*この記事は、日本のコリアネット名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。

eykim86@korea.kr