名誉記者団

2021.12.10

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[熊本=木村杏莉(日本)]
[写真=iclickart]
(記事内の写真は著作権法によって保護されているため、無断転載・転用・複製などの二次利用を固く禁じます。)

韓国に行って道に迷う時ありますよね?


今どこにいるのか、どう行けばいいのか分からなくなった時に使えて韓国で実際に私がよく利用していた方法や役に立つ情報をご紹介します。


①人に道を尋ねる

これは韓国のみならず日本でもよく利用している1番簡単な方法。

韓国の地方に旅行し道に迷った時、道の日陰で休憩されていたおばあちゃんに声をかけ道を聞いたところ一緒についてきてくださり案内してくださいました。

また、帰る時は別のおばちゃんがバス停の場所や乗るバスまで教えてくださり見送ってくれました。


最初は声をかけるのが怖くて悩んでいたんですが、どの方も親切に案内してくれました。このように優しく手を差し伸べてくださる方々が沢山います!勇気を出して話しかけてみましょう。親切に教えてくださるはずです。


スマートフォンで道を探す


②アプリを使う

道に迷ったらアプリ「NAVER MAP」を是非是非使ってみてください!

アプリを開いたら自分がいる場所が分かったり近くにどんな店があって、どこに地下鉄やバス停があるかなども知ることができます。

検索機能もついているため、行きたいお店の検索や目的地点までの所要時間やどのような交通機関を利用し、どのバスに乗ればいいかまで知ることができます。


このアプリは設定から言語を選択できるため日本語での利用が可能であり誰でも使うことができます。NAVERは主に韓国のポータルサイトを運営していて今はマップ、ウェブトゥーン、そして動画配信サービスであるV LIVEなどIT会社として様々な分野を運営しています。実は私たちのスマホ生活に欠かせないアプリであるLINEもこのNAVERから作られたアプリなのです!


心優しいタクシー運転手さん


③タクシーを使う

タクシーの運転手さんは場所のプロ!場所を聞いただけでビューンとすぐ連れて行ってくれます。なのでタクシーを捕まえて運転手さんに場所を伝えることさえできればあとは安心です!

たとえ韓国語ができなくても翻訳機を使って行き先を伝えたり、場所の写真を見せて運転手さんに伝われば大丈夫ですので韓国語ができない方でも利用できます。


私がお勧めする翻訳機はBBBコリアです。この機関は通訳ボランティアから無料通訳サービスを提供する韓国の非営利団体です。20カ国の言語と4500人のボランティアさんがいるので、いつでも気軽に依頼して通訳の支援を受けることができます。なので韓国語が怖いという方はこちらのサービスも利用してみてください。


3つの方法を紹介しましたが、この中でも私がよく使っていた方法はアプリの「NAVER MAP」。ホテルを探すときやお店を探す時、地下鉄を探す時、バスを探す時はもちろん隠れた美味しいお店の맛집(マッチプ)を探す時、現地の人が利用する市場시장(シジャン)を探す時などによく利用していました。


韓国で道に迷ったら是非この3つの方法を利用し活用してみてください!


*この記事は、日本のコリアネット名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。

km137426@korea.kr