=SEVENTEEN公式Twitter
[大阪=花野友季子(日本)]
4/29(祝・金)から日本全国の劇場で「SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE」が公開となりました。初日から3日間で動員は4万人以上、興行収入は8400万円以上を記録。
2015年にデビューしたアイドルグループ、SEVENTEENは13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められています。
チームはボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスがあり、楽曲と振付などをメンバーが自主制作。日本では今年の3月、9th Mini Album「Attacca」が第36回 日本ゴールドディスク大賞にてベスト3アルバム(アジア)を受賞しました。
今回の映画では、2021年11月に行われたオンラインコンサート「SEVENTEEN CONCERT〈POWER OF LOVE〉」のステージや舞台裏、 メンバー13人のインタビューで構成されています。Screen Xでは3画面の映像を見ることができ、よりライブの臨場感を味わうことができます。
=SEVENTEEN公式Twitter
=SEVENTEEN公式Twitter
公開初日には、多くのCARAT(ファンの名称:カラット)が集まり、期待感が溢れていました。今回、入場特典はトレーディングカードがランダムで配布され、中が見えない仕様なので開封するまでワクワクしますね。
=花野友季子撮影
ステージは「Crush」、「Anyone」で一気に観客のボルテージを上げていきます。そして「박수(Clap)」の“演舞”で魅了し、SEVENTEENを知らない人も楽しめる構成です。
パフォーマンスチーム(ジュン、ホシ、ディエイト、ディノ)
今回別スケジュールでライブに参加できなかったジュンとディエイトはLEDの映像でジョシュア、バーノンと「Network Love」を披露。ホシとディノはソロ曲で個性を爆発させました。
ヒップホームチーム(エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)
作詞の進め方や楽曲制作秘話を語ったあと、「Bittersweet」、「IF I」、「I Can‘t run away」の3曲で色んな感情を表現しました。
ボーカルチーム(ジョンハン、ジョシュア、ウジ、ドギョム、スングァン)
新たなジャンルに挑戦した「Same dream, same mind, same night」と、「Imperfect love」で歌声のハーモニーを奏でました。
日本語で作られた「ひとりじゃない」は、コロナ渦で大変な思いをしていた日々もいつもSEVENTEENが隣にいてくれたことを思い出させくれます。「Snap shoot」ではメンバーの笑顔がまぶしく、「Left&Right」は爽やかに、最後まで元気いっぱいの姿を見ることができました。
5/13(金)からは4DXでの上映が開始。
4DXで観ると、まるで自分がSEVENTEENの一人となって、一緒にダンスを踊っているかのようでした。表現を体感することで、振り付けに込められた思いを感じることができ、より曲への愛おしさが溢れます。また、花びらやスモークの演出により、まるで会場にいるかのようで幸せな気分になりました。
=花野友季子撮影
愛の力が心に響く2時間――CARATに送るMOVIE LOVE LETTERを受け取って、愛の力を感じ、幸せな気持ちでいっぱいです。
=SEVENTEEN公式Twitter
この映画は、SEVENTEENのファンだけでなく、観るすべての人の心にパワーをたくさん与えてくれます。愛の力を感じることのできるステージは必見。次、日本でツアーが始まる日を楽しみにしながら、素敵な音楽をたくさん聴きたいと思います。
*この記事は、日本のコリアネット名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。
eykim86@korea.kr