【文・動画=加藤清】
韓国・扶余に眠る百済の至宝、国宝第287号「金銅大香炉」。
龍や鳳凰、仙人までが精緻に彫刻された香炉には、仏教・道教・自然信仰が融合した“祈りのかたち”が息づいています。
展示されている国立扶余博物館では、百済の美と技術、そして静かな祈りの世界に出会えます。韓国最古級の外郭城「羅城」。百済の防衛と誇りを感じることができます。
*この記事は、日本のKOREA.net名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。
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