4月27日、京畿道の高陽市に設置された「2018南北首脳会談」メインプレスセンター=コリアネットDB
[ソン・ジエ、キム・ウニョン]
韓国政府は、12日にシンガポールで開かれる「米朝首脳会談」の報道陣のために、韓国プレスセンターを設置する。
韓国言論振興財団は7日、シンガポールのスイスホテル・スタンフォードホテルに韓国プレスセンターを設置し、運営すると述べた。韓国プレスセンターは11日から13日まで運営される。500席の規模。
青瓦台(大統領府)によると、韓国プレスセンターで青瓦台の南官杓(ナム・クァンピョ)国家安保室第2次長が米朝首脳会談の結果に関連する韓国政府の立場を発表する予定だ。
また、韓国・海外からの外交安保専門家によるフォーラムも開かれる。
11日に開かれるフォーラムのテーマは「韓半島と平和会談(Peace Talks and Korean Peninsula)」。ワシントンポストのソウル・東京支局のアナ・ファイフィールド(Anna Fifield)局長、延世大学のジョン・デルレイ(John Delury)教授などがフォーラムに参加し、米朝首脳会談以降の展望や韓半島平和について議論する。13日に開かれるフォーラムには、韓国と海外の報道陣が集まり、韓半島を巡る問題について意見を交換する。
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