政策

2021.04.28

210427 President Moon at cabinet meeting

国務会議での文在寅大統領=27日、青瓦台、青瓦台フェイスブック


[イ・ハナ、キム・ウニョン]

2018年4月27日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(当時)は、韓半島における「完全な非核化」実現を目標とする板門店宣言に署名した。


そこから3年。文大統領は国務会議(閣議)を開き、南北(韓国と北朝鮮)対話を再開したいという考えを示した。


文大統領は、板門店宣言について「損なうことのできない平和の里程標」として、「いかなる場合でも平和の道を後戻りはできない」と強調した。


また、2018年の南北首脳会談で金委員長と一緒に散策した板門店の「徒歩の橋」の風景について「今でも鮮明に覚えている」と言及。2019年のベトナム・ハノイでの米朝首脳会談が決裂して以降、膠着状態が長期化していることについて「非常に残念だ」と語った。

それから「南北関係が行き詰まっている中でも軍事的な衝突が起きらず、韓半島に平和が続いている」と語った。ただ、「今の平和は未完の平和」とし、「板門店宣言を踏まえ、恒久的な平和を目指すべきだ」と強調した。

文大統領は、5月開催予定の韓米首脳会談について「対北政策を緊密に擦り合わせ、発展的に進む方向を整理する契機になることを期待している」と語った。


そして、「韓国政府はバイデン政権とともに、堅固な協力を土台に韓半島の平和プロセスを進展させる道を探す」とし、「南北、米朝間でも対話と協力の道が開けることを望む」と語った。


hlee10@korea.kr