政策

2021.12.16

▲ 코로나바이러스감염증-19 확산으로 오는 18일 0시부터 내년 1월 2일까지 16일간 방역강화 조치가 시행된다. 코리아넷 DB

飲食店の風景=11月10日、ソウル、パク・ヘリ撮影


[ソ・エヨン、キム・ウニョン]


韓国で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、金富謙(キム・ブギョム)国務総理は16日、中央災難(災害)安全対策本部で会議を開き、新型コロナウイルス対策の「距離確保」調整案を発表した。


発表によると、全国の飲食店やカフェ、接待を伴う店舗の営業時間は午後9時までに短縮される。映画館や公園施設などは午後10時までに制限される。同席は、ワクチン接種を条件に4人までに制限される。ワクチン未接種者は、同席できず、1人で利用するか、持ち帰り・宅配サービスを利用する。同措置の期間は18日から来年1月2日までとする。

イベントや集会の開催は条件付きで認められた。接種の有無にかかわらず、49人まで参加できる。ワクチン接種を条件に299人までとなる。


韓国では、ワクチン接種が進んだことを根拠に日常生活を段階的に取り戻すとして、11月1日から行動制限を大幅に緩和する「ウィズコロナ」を始めた。だが、1日当たりの感染者数が急増し、約1カ月半で中止となった。

金国務総理は、現在の状況について「医療システムとワクチン接種を拡大しているが、もう少し時間が必要だ」とし、「日常生活への回復の取り組みが後退したわけではない。ペースをつかんでいる」と説明した。国民に対しては、ワクチン接種を改めて呼びかけた。

xuaiy@korea.kr