政策

2022.07.25

仁川国際空港の第1旅客ターミナルにある入国者新型コロナウイルス検査センター。海外からの入国者で混んでいる様子=24日、仁川国際空港、聯合ニュース

仁川国際空港の第1旅客ターミナルにある入国者新型コロナウイルス検査センター。海外からの入国者で混んでいる様子=24日、仁川国際空港、聯合ニュース


[ユ・ヨンギョン]

海外から韓国へ入国する人は25日から、原則として入国当日に新型コロナウイルスのPCR検査を受けなければならない。

疾病管理庁によると、到着時間が遅くなり、当日の検査が困難な場合は、翌日に検査を受ける必要がある。

防疫当局は6月、コロナが収まる傾向にあるとして、海外からの入国者のPCR検査の期限を「入国から3日以内」に緩和していた。しかし、最近、感染者数が大幅に増えたことを受け、検疫を強化することにした。

入国者のうち、韓国人と長期滞在の外国人は、自宅または滞在先の管轄保健所で、無料でPCR検査を受けることができる。

短期滞在の外国人は空港内のコロナ検査センターで検査を受けるよう、防疫当局は勧告する。空港内での検査の場合、費用は本人負担となる。また、PCR検査を受けた後、結果が出るまで、自宅または宿泊先で待機することを勧告している。

dusrud21@korea.kr