外国人労働者が働く様子=18日、釜山、聯合ニュース
[アフメットジャヴァ・アイスル]
国務調整室は20日、来年に受け入れる非専門の外国人労働者数を20万7000人にすることを決めたと発表した。
非専門外国人労働者は、雇用許可(E-9)、季節労働(E-8)、船員就業(E-10)ビザを取得して韓国に来る。
ビザ別でみると、雇用許可制の外国人(E-9)は今年より3万5000人減の13万人となった。
季節労働(E-8)の受け入れ規模は、農漁村の人口減少を考慮し、今年より7000人増の7万5000人にした。
総定員制で運営される船員就業(E-19)の場合、来年の入国者数は2100人程度になる見込み。
当局は、この決定を土台に関連機関と協議し、来年のビザ別受け入れ規模を最終確定した後、運営計画を立てる予定だ。
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