慶尚北道が2025APEC首脳会議に備え、最高レベルの医療支援システムを構築していると14日、明らかにした=アイクリックアート
[コ・ヒョンチョン]
慶尚北(キョンサンブク)道・APEC準備支援団が、2025APEC首脳会議の期間中、最高レベルの医療サービスを提供するために尽力していると14日、明らかにした。
既存13カ所だった協力医療機関も、23カ所に拡大する。重症救急疾患別の専担医療チームを構成し、開催地でも3カ所の診療所を運営する。
参加団の安全を最優先に考慮する。国別の宿舎や会議場、晩さん会の会場付近にも救急車50台と救急ヘリ5台を配置し、非常時には救急患者を協力病院に直ちに移送する。
保健福祉部の中央応急医療センターと協力し、慶州エキスポ公園内に移動型病院を設置する予定だ。
キム・サンチョルAPEC準備支援団長は「完璧な救急医療システムを構築することは、国際イベントを成功に導くための重要な要素である」とし、「APEC首脳会議が無事に終わるよう、完璧な医療システムを通じて、サポートする」と述べた。
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