ホワイトハウスで、ゲストブックを作成するイ・ジェミョン大統領=25日(現地時間)、米ワシントンDC、大韓民国大統領室
[カン・ガヒ]
李在明(イ・ジェミョン)大統領が、2泊4日間の米国歴訪を終えて、28日の未明に帰国した。「韓米首脳会談では、韓米の堅固な信頼を再確認した」と評価した。
李大統領は、SNSに「今回の歴訪を通じて、韓国の持続可能な未来を設計した。韓半島の安全、ひいては世界平和と繁栄に向けて、韓米が共同のビジョンについてきめ細かく議論することができた。有意義な時間だった」と感想を述べた。
さらに、「何よりもトランプ大統領との率直な対話ができた。厚い信頼関係を築き、韓米同盟の堅固さを確認できたという点で、意味深い」と付け加えた。
李大統領は「韓米両国は軍事・安保同盟を越え、経済・先端技術・供給網などの多様な分野において共に成長する。戦略的パートナーシップを強固にしていく」と強調した。
また、「今回の首脳会談を通じて、韓国と米国が直面しているイシューに対して、深く話し合った。その成果を国民たちも実感できるように、最善を尽くし実行する」と約束した。
李大統領は、「政府は引き続き『国益中心の実用外交』にそって、時代の流れに対応していく」とし、「韓国がグローバル舞台で、国際的な責任と役割を全うする中枢国家として浮上するように全力を尽くす」とした。
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